昔、あと三日で年越しで年賀状印刷しようとしたら、
そういう時に限ってプリンタのヘッドが詰まった。
このときは、まだキヤノンのBJF-6000だったから、
ユーザメンテでもヘッドユニットが市販されていたからたすかったけど、
現行のキヤノン製品はやたらdpi解像度やインク色数をウリにしているようだが
せっぱ詰まった年の瀬では、いつヘッドがトンでもすぐに替えのきく製品が安心できる。
だから、老朽化して代替機にするとき、ヘッドが固定化されたキヤノンPixusをやめて、
HP Officejet 7410にした。
インク代のコストよりも、CDラベル面が印刷できなくても、
予備のインクカートリッジさえあれば、いつヘッドがトンでもなんとかなる機種がやっぱり良い。
ただ、HPも現行品はヘッド交換がユーザメンテできなくなった。
つぶしの効く機種が今後もあると助かるのだが……