"pl"=1兆分の1リットル

エプソンとキヤノンが打ち出しているこのピコリットルの単位。
キヤノンの「1pl」のプリンタとエプソンの「1.5pl」のプリンタではだいたいの数字が宣伝として扱われています
だけど、その宣伝用の数字の作り方はおおよそなので会社の方策や体質によって大きく異なります
ト゚ロップサイズも宣伝どおりの数値ではなく正式には「1.98plが1pl」「1.48plが1.5pl」と切り捨て/四捨五入でえらく違います

インクコストなどでも切り捨て方式を採用しているキヤノンは1.98plを実現できたので「1pl」
四捨五入方式を採用しているエプソンは1.48plを実現して、四捨五入して「1.5pl」

そもそもバブルジェット方式では1plの実現が不可能といわれていて、それが今年実現したかと思ったら1.98pl
熱によるインク圧迫方式ではこれが限界なのですが、1.98plならまだ可能です。

キヤノンはMFDT方式とかどうしちゃったんでしょうかね・・・なんでこう誤魔化すのがうまいのかね


●ドロップサイズ 「1.98plが1pl」「1.48plが1.5pl」●
http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/printer/1135617714/l50