数年前のキャノン6色フラッグシップ機は

●【4pl超極小インク滴&1/6濃度フォトインク】
LSI製造装置であるステッパーを用いて加工された超高精度ヘッドから吐出されるインク滴は約4pl[ピコリットル]という 超極小サイズ。
しかもレギュラーインクの約1/6という極低濃度のフォトインクを採用しています。この結果、視覚上のドットサイズは、
レギュラーインクのドット滴における0.67plに相当。解像度に直すと、約1800dpi相当の描写が可能となります。
●【多階調表現】
0.67pl相当の超極小ドロップにより、単位面積(85ミクロン四方)あたり最高42発ものインク吐出を行います。
階調表現は33階調にも及ぶ多値化に成功。従来難しいとされてきたハイライト部分の粒状感も徹底的に排除しています。F850の高いポテンシャルと、
画質にあくまでこだわったドット配置の制御が可能にした多階調表現の能力が、写真画質に深みと滑らかさを与えています。

とうたっておりました。