キャノンが最高品質と謳っているプロフェッショナルフォトペーパー。
この紙はちょっとでも曲がると「バリバリ・・」と音を立てて写真に薄い線が入ってしまう。
勿論、入った線は元には戻せない。保存性も エプソンのつよインクと比較すると、キャノンの
新開発インクChromaLifeは、プロフォトを使用しても何と数分の1程度しか持たない。
(ソースはPC雑誌CAPAをご覧あれ。)

それに、コストも馬鹿みたいに高い。プロフォトは質が悪いのに20枚で400円以上もする。
スーパーフォトペーパーという紙もあるが、その紙はすぐに黄ばんでしまう。
黄ばんだ状態でプリントをするとどうなるかは、ご想像にお任せしよう。
その上保存性はプロフォトを更に下回るという粗悪な物。

私は他社プリンタ使いであるが故にCanonをけなしている訳ではない。
これは紛れもない事実であり、Canonで写真をやろうと考えている人が余りにも
気の毒だからである。

用紙の質も悪く、色あせが極めて早いCanonで写真をやろうだなんて
どうか考えないように、と忠告を申し上げたい。