>>29
2倍てびびど使用でしょ?普通使わないって。「雑誌のサンプル〜」とか抜かすなら店頭で印刷してみ。
実際を見てびびど使うやつ居たらかなり特殊例だっつーの。ITmediaのMP770特集でもびびどについては否定的に載ってる。
そもそもそのインクコストがにばーいだの色あせしすぎーだのは同一の記者が書いてなかったっけ?
第三者から見るとどう考えてもエプ寄りの記者の検証記事よりも自分の実体験から言えば
G820とIP7100で比較したら「一日一度電源を入れる」という条件だけでもエプソンは一ヶ月でインクがなくなるぞ。
ドットカウント方式だからの仕様じゃ納得できません。定数打ち終わったら残量関係無して明らかに構造的欠陥でしょ。
インクの目詰まりによるヘッドクリーニングを5回した後の両方のインク残量についても圧倒的な残量の差が出る。もちろんCANONなんでインク残量は目で見てる。
「CANONなんだからヘッドリフレッシングしろよ」と言われれば微妙だが。
オートクリーニングについてはソースを知らないのでなんとも言えん。

あとインク残量については、技術的にどうこうして使い切れって言ってるんじゃなくて、
「使えないインクをさも使えるような計算式でインクコストを表示しているんじゃないか?」という事。
これが事実なら標準的に使いエプだと実質1.2倍だとすれば18円で、CANONだと15円
紙を同じもの使ったらどうなる?というかこの場合なら間違いなく2割ほど印刷量の違いが出る。
写真にしてCANONが200枚ならエプソンは160枚。でインクの値段は一緒。

んで印刷結果の色あせについても7番はまだ未検証でしょ?「他紙を使うと色あせが早くなる」と言うのは
100年印刷を謳っているクロマライフはプロフォトとの組み合わせの条件だからで、他社製紙では検証していないだけが実情でしょ。
実証実験は6番が10ヶ月ほど持ったらしいから、7番も同じ時期か良く言っても倍くらいの時期で出てくるんじゃないかな。
アルバムで保存しない写真は捨て写真だと思ってるから他紙でもアルバムで長期保存出来れば俺は文句無いんだけど。

プリンタの完成度としてエプソンは早く詰めれ過ぎて、最後の詰めが詰めきれてない感じ。
画質の向上は一時期で現状レベル近くまで煮詰めてきたし、それからインクも改善して「写真プリンター」としての完成度はやっぱりかなり高いと思う。
でもその画質追求に技術をかけ過ぎたのか、見返りにコストパフォーマンス部分であったり他社との差別化を図るのを複合機に任せてしまった気がする。
今あえてエプソン機を選ぶ理由は無い気がする。顔料機は別として。

CANONは画質に未熟だった分荒を削ってきた感があるので、「それなりに使える画質」を出せるようになった現状が、
今まで写真をプリントを独占してきたエプソンに対して、横から殴りこむ形になってしまったんじゃないんかな。