アマリ「イオリ君はもっと私とスキンシップを図るべきだと思います」
イオリ「な、なんと!?」
アマリ「手を繋ぐことすら恥ずかしがっててどうするんですか?もう高校生じゃないんですから」
イオリ「そう言われても…」
アマリ「このままだと私との肉体的接触は、私が洗脳されてた時に生身の電光切禍で蹴り飛ばしたことだけになりますよ。女の子相手にそれはあんまりです!」
イオリ「わ、悪かったよ!じゃあ、何から始めたらいい?」
アマリ「うふふ、たとえば、真正面からハグしてみるとか?」
イオリ「はうっ、いきなり難度が高過ぎる!」
アマリ「んもぅ!…いいわ、取り敢えず握手しましょ。一緒に戦う仲間として。それならいいでしょ?」
イオリ「わかった。これからもよろしくな、アマリ」(握手)
アマリ「あんまり遅いようなら、私の方から襲っちゃうかもしれませんよ?」
イオリ「お手柔らかにお願いします…(思ったよりも積極的だな。大人しそうな天野さんの性格を見誤ってたかも)」