ハサミか・・・・・・・・。


レフィーナ「静止衛星軌道上で奇妙なものを見つけた?」
ショーン「カチーナ中尉からの報告です、最初はゴミか何かと思っていたようですが」
レフィーナ「何かあると・・・・?」


カチーナ「タスク、声が聞こえるとか言ってたが、今でも聞こえんのか?」
タスク「声っていうか、ま〜何て言うか電波っぽいんですけどね」
レオナ「少なくとも、自我を持っていることは確かなようです、この『セーラー服』」
涼音「・・・・私も、何か訴え掛けているように感じる」
ヒビキ「先生もですか?」
涼音「(うずうず)・・・・・私、この服を着てみたい!」
ヒビキ「ちょ、先生落ち着いて!?」
カチーナ「年考えろ!」
ラッセル「そもそもサイズが合うんですか?」
涼音「(ザク)(グサ)・・・うぐぐ、と、とにかく、このセーラー服は必ず何かあります!」
カチーナ「何かってなんだよ」

タスク「そういりゃ、もう一つ謎といえば謎なんすけど・・・・・・」  っジャキッ
カチーナ「物騒な獲物だな、そのでっかい鋏」
レオナ「人間の胴体でも切断できそうですね」
タスク「しかもこれ、刃が展開する機構が組み込んであるんすね、どういう状況を考えて作ったんすかね?」
ヒビキ「異星人・・・・いや、並行世界の地球から流れ着いたものとか?たとえばゾンビゲーのような世界とか」
カチーナ「戦闘用かよ、けどまぁ・・・・・・ありえるかもしれねぇな」
涼音「(うずうず)やっぱり、着てみようかな?」
ヒビキ「先生、さすがにキツイと思います」
涼音「(グサっ)」

 
 元ネタは分かる人にはわかると思われる。
 今思えば、勢いのあるアニメだったな、さすがはト○ガー。