イオリ「二重人格か…。俺達も、それに近い状態になってた気がするな」
アマリ「そうね。洗脳されて記憶を書き換えられてたから。天野亜真里とアマリ・アクアマリン、2つの人格が同居しているようなものね」
イオリ「俺も、葵伊織とイオリ・アイオライト、別の記憶を持ちながらそのどちらも自分だからな」
アマリ「ねえイオリ君、私のこと、好き?」
イオリ「いきなりだな…。勿論だよ」
アマリ「それは天野亜真里とアマリ・アクアマリン、どっちの私が好きなの?」
イオリ「両方だよ。天野さんも術士のアマリも、どっちも好きだ!」
アマリ「私もよ。葵君も術士のイオリ君も、どっちも好き!」
イオリ「アマリ!」
アマリ「イオリ君!」

チュッ チュッ