行くよー

ホープ・ザ・ランは幽冥なる原初の主(以降『闇』)と相対していた。
蒼月達はそれの猛攻をしのぎ、どうにか戦っていたが、蒼月達に絶体絶命のピンチが訪れる。

それじゃあ、その問題の場面から観測していこう。

瘴気の黒炎を出すタイミングでアイはイージスの盾を発動できずにいた。
少し前に倒れてユニオンゲージを失って、このタイミングに貯めるのを間に合わせることができなかったからだ。
アイ「ごめんなさい・・・。」
蒼月「まぁ、こういう時のリスクヘッジはちゃんとしているよ。」
「アイは全体に回復、クラリスは死霊の嘶き使って、リリィはマジックシールド貼って。」
「やるぞ英邪。」
英邪「分かってるよ・・・蒼月しくるなよ。」
蒼月は英邪とダブルアタックすると同時に耐火ミストを振りまいた。
英邪は蒼月とダブアタして即座に砲撃準備に入った。
そして他のメンバーは蒼月の指示に従って動く。
闇の黒炎が蒼月達を襲う!
しかしアイの治療術で十分に回復していたのと、リリィのマジックシールドが優秀だったことで蒼月達は誰一人として倒れなかった。
蒼月「こいつを食らって眠ってろ!」
蒼月は死の審判を闇に飛ばす。
闇は気絶する。
蒼月「アイ!自分にプレイバンドかけて。」
蒼月はアイにプレイバンドを飲ませてもらった後に走り出す。
蒼月「やっぱりさ、やるもんじゃねぇよな、キャラじゃないことは・・・。」
蒼月は死の鎌を振りかざす、しかし闇はまだ息がある。
英邪「っち!まだ息があるのか、・・・蒼月!仲間外れは良くないぞ!!俺達も入れてくれないと!」
リリィ「最後ぐらい私達にも見せ場を作ってくれませんと・・・ね。」
蒼月「英邪、リリィ、決めろよ、これで生きられたらもう後がない。」
英邪はバスターカノンの発射体制に入り、リリィはアンプリファーを後列にかける。
闇は稲妻を落とす。
アイ「みなさん!」
アイ達はイージスの盾を貼る。
アイ「『黒幕』、見ていますか、あなたを超えようとしているアルカディアの民を!」
「勝つのは、私達です!」
盾は稲妻を防ぐ。
クラリス「・・・リリィ続いて!」
クラリスは起動符を発動させ、リリィのコモンマジックのトリガーを引く。
英邪&リリィ「Jack Pot!」
英邪のバスターカノンが放たれた後にリリィの圧縮アイスストリームが闇を襲う、しかしまだ倒れない。
英邪「くそ!そろそろくたばれよ!、ってあれ蒼月は?。」
クラリス「・・・本当に蒼月は抜け目ないわね。」
リリィ「・・・やってくれますよ本当。」
蒼月と思われたものは実は瘴気の衣だった。
蒼月「・・・これで終わりだ。」
闇の断末魔が聞こえる。
蒼月は目の前で崩れ落ちていく闇を見て、そうささやいた。
英邪「・・・あぁくっそ最後もあいつに持っていかれたのか・・・。」

こんな感じの会話があったんじゃないかと思ってる。
ちなみにいうとこれは実際にプレイしてたら起こったこと。
死の審判が発動するとか思ってなかったよ・・・本当。