12話のバレきたで

             Mashiroiro days
                      パンニャ
           最終話 みんなの害獣

あらすじ

みうルート後、ぱんにゃは特定外来生物として駆除の対象となった。
山狩りによるぱんにゃ捕獲作戦が開始され、追い詰められていくぱんにゃ達。
ぱんにゃは、ままにゃと子ぱんにゃを囮にして自分だけでも生き延びようと画策する。
みうに厄介払いされて以来、満足に餌をとることの出来なかったぱんにゃは、
脂肪分が抜け皮がたるんだ身体に鞭を打って人間から逃げ続けた。
自らの野ぐそを喰って野ぐそをすることで飢えをしのぎ、以前のニート生活に戻るべくみうの家を目指した。
野犬に尻尾を喰い千切られ、全身を糞まみれにしながら
ようやくみうの家にたどり着いたぱんにゃを、みうは鼻をつまんで出迎える。
猫缶を持ってくるため一旦家の中に戻るみう。
再び始まるニート生活に夢を馳せるぱんにゃの前に現れたのは、保健所の職員を連れたみうだった。

保健所に連れて行かれたぱんにゃは、そこでままにゃ・子ぱんにゃと運命の再会を遂げる…。

ぱんにゃとままにゃが交差するとき、野ぐそは始まる――!