>>403
「それはいいんだけれど、涼、その子はどうしたの?」
「あ、はい。今話した双葉杏さんです。なんか懐かれちゃったみたいで。
 帰るって言ったらついて着ちゃって」
「涼と一緒にいたら楽できそうだし」
「なんで僕が杏さんの面倒みるような話になってるの!?」
「だって涼、さっき
...」(ぽっ
(また無自覚にフラグ立ててきたのね、この子)
「うーん、どうしたものかしらね」

・・・

ティン!
「双葉さん、あなた876プロのアイドルにならない?そうしたらずっと涼と一緒にいられるわよ?」
「え、本当か?」
「ええ、本当よ。これからよろしくね」

(新人アイドルゲット!
涼にこんな使い道があったなんて)
「涼、なにぐずぐずしてるの!休んでないで営業に行きなさい!」
「今帰ってきたばかりなんですけどー!」