ケヤキ「よーし、タンモモ?今日はシレンさんが村の入口からボロボロで戻ってきそうな日だから元気をつけてもらうためにカレーを作るわ!」

タンモモ「(突然だにゃー、悪気ないんだろうけど結構ボロクソに言ってるにゃー)」

ケヤキ「この前、定期で村に来る飛脚さんがくれたこの『カイバラ先生の美食倶楽部』って雑誌に乗ってるチンタラカレーっていうのが食べてみたいの!」

タンモモ「(カレー?珍しい料理にゃー)」

ケヤキ「作り方を見ると簡単で料理苦手な私でも作れs……じゃなくて、美味しそうだから作ってみたいんだけど……」

タンモモ「(……。)」

タンモモ「(えー、なになに?『チンタラカレーはマイルドな味でお子様でもオッケー!ご家庭でもお気軽にどうぞ!』か。ふむふむ、なかなか美味しいだにゃー)

タンモモ「(ん?『さて、次回の特集は「カイバラ先生が選ぶ!至高のハブーン料理vsブフーの伝統を引き継ぐ味!究極のハブーン料理」です!お楽しみに!』。……どっちかというと拙者は次回の特集の方が気になるにゃー)」

ケヤキ「チンタラのお肉は軽く焦げ目を付けて野菜と一緒に煮込むだけ……うん、これでよし、なんだ、ホントに簡単じゃない」

タンモモ「珍しく今日は美味しいご飯にありつけそうにゃー」

ケヤキ「タンモモ?声に出てるわよ?」



こうですか?><
わかりません><?