●イナホ 狐侍
アイゼンのとある名家に先祖の代から仕える使用人。
ある時刺客としてやってきたナムサンに主人が暗殺され、偶然現場を目撃してしまった彼女は
口封じされそうになるが、ナムサンの仲間となって屋敷を出る事で何とか命拾いする。
家人から酷い扱いを受けていたので、結果的に災い転じて福となす事になった。
臆病な性格だが、暗殺術を叩き込まれて居合いを得意とする剣士になる。

●ナムサン 黒ローグ
裏社会の仕事に携わり、経歴は謎が多い。冷徹で頭の切れる策士。
アイゼンで貴族街の要人暗殺を請け負った際、使用人のイナホに現場を目撃されてしまう。
普段なら目撃者は容赦なく消すのだが、気の迷いで情をかけ、仲間に引き入れて命を助ける。
その後自分でもヤキが回ったと感じ、裏稼業から足を洗ってハントマンに転向。
心機一転、新興ギルドに仲間入りする。

●アイボリー ルシェナイト
ミロスの若き騎士。竜の侵略にただ耐えるだけの騎士団に歯がゆさを感じていたが
カザン奪還の知らせを聞いて奮い立ち、英雄ギルドの力になろうと国を飛び出した。
幼馴染のアザレとは家が隣同士だったため、赤ん坊の頃から一緒に遊んでおり
今ではかけがえのない最高の友達だと思っている。
普段はお人好しだが、いざと言う時には強靭な意志力を見せる。

●アザレ 赤ヒーラー
アイボリーの幼馴染。小さい頃から彼のことが大好きでいつも気にかけている。
彼が騎士になると言えば、怪我を心配して治療師を目指し
彼がハントマンになると言えば、何時でも治療してあげあれるように付いて行く。
傍から見れば早く結婚しろと言いたくなるほどだが、素直でなく、頑として好意を認めない。
普段はしっかり者だが、いざと言う時にしり込みしてしまうチキン。

ところで>>42、なぜうちの鬱姫(1周目)の名前を知っている