【PS0】PSZのサリサはボクっ娘カワイイ レスタLV3
0172名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/07(土) 20:28:51ID:RFrqkTZk
この前これ買ってきたんだけど、PC女にしたらこれサリサと百合っぽくなるのかな?
それなら初めてハニュエールでプレイようと思うんだが
0173名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/08(日) 02:33:11ID:6Y0Rhu01
旦那か箱しか使わないから一番最初にサリサと出会えるのは嬉しいけど
専用エンディング見る度に越えられない種族の壁とか上書きされてく記憶とか
いろいろ考えて悲しくなる…
素直にリンドウさんかナツメさんとくっついたほうがいいかな
0174名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/08(日) 03:09:07ID:+vEhQSc1
百合プレイは一切考えない方がいい。
サリサのトゥルーエンドは男PC限定だからな。
どうしてもやりたいならショタHUmarを脳内変換するしかないよ。

>>171
ぽんぽんついてないじゃんサリサ。
フォニュエールってだけで。
0175名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/08(日) 14:53:16ID:HngW9Ldp
つっても道中が百合っぽい感じではあるからね、だから妄想もあったわけだし。
EDなんか、幾らでも妄想で改変できるしな!
どうしてもサリサが素直になるEDが良いなら>>174の方法でw
0176名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/09(月) 04:23:12ID:OE+PHqOq
ふと昔とあるゲームで百合展開を見たいがために性別を管理しているアドレスを改変して百合百合ちゅっちゅゲーに改造したことを思い出した
0183名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/10(火) 00:56:25ID:BcN58Gez
俺は百合スキーではないのでつまらん妄想しか出来ん。


DF撃破から数日後。
脅威の払拭、新たな伝説、新しい仲間。
様々なものを祝った盛大なお祭り騒ぎが終わり、街はいつもの姿に戻りつつあった。
そんな時、俺はサリサから、一つの大切な気持ちを告げられた。
「これからもずっと離れないし、離さない。大好きだよ…」

それから数週間が経った。
勿論、サリサとはずっと一緒だ。プライベートでも仕事でも。
「ね、今回の依頼、一人じゃ難しいんだ。手伝ってもらったら…ダメかな?」
「あれ?クエスト?どんな依頼?…ヘー、面白そう。ね、ボクも行きたいなー。…行きたいなあ〜(チラチラ)」
「あ、クエスト終わったの?ボクも丁度今終わった所なんだ!」「む?サリサ、まだ残って――」ドガン!「一緒
 に帰ろ!ちょっと寄って行きたいお店があるんだ。え?オギ?気のせい気のせい!ささ、行こ行こっ」

別に約束をとりつけてるわけじゃない。
でも、フォースの力が必要な時はまずサリサに声をかけるし、サリサの方からも俺を誘ってくる。
仕事以外でも、いつの間にか一緒にいることが多い。
無論それは嫌じゃない。サリサは可愛いし、一緒にいると楽しいし、純粋な好意を向けてくれるのも素直に嬉しい。
なのに。
それなのに俺は、あの時の告白に対して、まだ何の答えも返せずにいた。

俺だって答える気がなかったわけじゃない。
しかし、いつも不運が重なってタイミングを逃してしまうのだ。
告白を受けた直後、「俺も…」と答えようとした時は、通りすがりの野良ブーマーに撥ねられた。
次に二人きりになったとき、サリサの手をとろうとした時は、酔っ払ったカイに絡まれた(しかもその場で吐いた)。
ついこの間、風邪をひいたサリサのお見舞いに行った時は、「体調管理がなってない!」と、何故か俺がリンドウさん
に絞られた。ちなみにレーヴェも風邪ひいてたが、そっちには下仁田ネギに使用方法を書いた紙を添えて送っておいた。

そんなある日、俺は市長から一つの依頼を受けた。

0184名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/10(火) 02:01:51ID:BcN58Gez
「プラントでガードロボの排除、および残存トラップの破壊もしくは除去…ですか」
「そうだ。君ならそれほど苦労はしないだろう。引き受けてくれるかね?」
「はい。ただ…」
「ただ?」
「この“案内人”を兼ねたハンターズというのは?この区画は俺達も入ったことはないですし、レーヴェも
 別件で月を離れているはずですが」
「うむ…、それなんだがな…」ダイロンが渋い顔をしたその時、横から一人の女性が現れた。
「ハァイ。お久しぶり」
「アナ!?」そこにいたのは、戦闘用装備に身を包んだアナだった。
「あはは。ちょっとハンターズの仕事ってのを体験してみたくなってね。ダイロン市長に無理を言って、参加
 させてもらうことにしたの。勘を取り戻すのと、現場視察を兼ねてね。よろしくね、パートナーさん」
「生憎、他のメンバーはクエストの最中でね。まあ、君たちならば二人でも問題なくこなせるはずだ。アナの
 わがままに付き合ってやってくれんか?」
「は、はあ…。でも大丈夫なんですか?プラントのマシンって結構厄介ですよ?」
「何言ってるの。エネルギー供給炉を止める時にどれだけ相手したかなんて、パンの枚数位数えてないわよ」
「それもそうか…」
「そういうこと。さっ、ちゃっちゃと行きましょ」

その時、俺は気づいていなかった。
テレポーターに向かう俺たちの後ろで、テレパイプのゲートが開いていた事を。
「あれ?今テレポーターに入ったのって…」
0185名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/10(火) 13:43:20ID:BcN58Gez
機体のあちこちから火を噴きながら、アークザインは機能を停止した。
「さすが、やるじゃない!私たち、コイツには物凄く苦労させられたのに」
「まあ、何度もやりあってるからな。いい加減慣れてきたんだよ」
「それでも凄いわよ。救世主の肩書きは伊達じゃないわね。カッコよかったわ」
「いやあ、あはは……はぁっ!?」
「? どうしたの?」
「いや、なんか今フォイエのような凄い視線を感じた気がするんだけど…。気のせいかな?」
「私は何も感じないけど…?ここは人間なんていない区画だし、いたら声かけてくると思うけど」
「それもそうか。やっぱり気のせいだな」
「そうそう。だからこーしても大丈夫っ」
アナは不意に俺の腕をとると、ぎゅっと自分の腕に絡めてきた。
俺の左腕に、柔らかな弾力が押し付けられる。そう、サリサでは絶対に有り得ない豊満な……って、
なんか今度はゾンデのような視線が背中に突き刺さっている気がする!
「ア、アナ!ここはいつエネミーが現れるかわかんないんだから、くっついてると危ないよ!」
「あら、その時は貴方が守ってくれるじゃない♪」
「いや、マズイ。なんか色々マズイ。俺の本能が危険を告げているんだ」
「そう?じゃあ仕方ないわね」と、アナは絡めていた腕をそっと離した。
俺はホッと肩を撫で下ろしたが、ちょっと名残惜しくもあった。
(いやあ、柔らかかったなあ…)
思わず頬が緩む…と同時に、どこからかLV15バータのような視線が飛んでくる。
俺はアナを急かすと、逃げるように次の区画へと走った。

                                               以上
0186名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/10(火) 13:43:55ID:BcN58Gez
「これで最後!」
黒煙を吹き上げ、最後まで残ったザインRが地に沈む。
「やっと終わったな」
「そうね。まさか最後の最後でこんなに固まってたとは、予想外だったわ…」
俺もアナもボロボロで、肩で息をしている。出口を封鎖され、次から次へと湧き出るエネミーと30分以上
も立ち回っていたのだから無理も無い。
「大きいのは殆ど任せっきりにしちゃったわね…。ごめんなさい」
「細かいのをアナが皆引き受けてくれたおかげだよ。絶妙な位置取りで誘導してくれたから、俺も大きい
 のに集中できたんだ」
「ふふ、ありがと。お役に立てて光栄だわ。それじゃあ、後は調査班にお任せね。帰り――」
と、その時。一つのガントラップが起動し、アナに銃口を向けた。
「危ない!」
俺は咄嗟にアナを引き倒すと、短銃を引き抜いて三連射した。
全弾命中!ドンっと音を立て、ガントラップは四散する。
「危なかった…、っと」
流石に脚に来た。
俺は思わずふらつくと、バランスを崩して倒れこんだ。……アナの上に。
“ふよんっ”と言うか“ぽよんっ”と言うか、柔らかいクッションが顔を包み、俺は頭部を強打せずに
済んだ。
「ちょ、ちょっと、大丈夫?」
「あー、うん。大丈夫。アナだったから大丈夫」
「きゃはは!もう、くすぐったいからそんなとこで喋らないでよ」
「あ、ゴメンゴメン。あまりの心地よさについ…。いやあコレがサリサだったら、クッションどころか
 ギザギザがメリ込んで二次被害に……ぃいいいいいいいいいっっっ!?」
顔を起こした俺の目に飛び込んできたもの…それは、体中からメギドのようなオーラを立ち昇らせてる、
我らのサリサさんであった。
「心配したのに…。いきなり入り口が封鎖されちゃうし、沢山のマシンの動く音が聞こえるし、凄い爆音
 が続くし…。でも、きっと生きてるって信じてたから、ゲートが開いたら真っ先にレスタしてあげよう
 と思って、ずっとチャージして耐えてたのに…」
「いやあの、これはですね、役得…じゃなかった、事故というか不可抗力というものでして、断じて疚し
 い気持ちがあったわけでは…」
そんな俺の必死の弁明も空しく、メギドはギメギドへのチャージを完了させる。
「そうなんだ…。そういうことしてたんだ…。やっぱり男の人はおっぱいが好きなんだ…」
ちなみに今の俺の装備、耐熱耐電重視で闇耐性は0です。
あと、回復薬はみんな尽きてます。全快させてくれるはずの女神様は今、目の前でトドメを刺す気満々で
おられます。
「バカーーーーーーーッッ!!!!もう知らない!!!!」



クエスト報告書。
成果:アルカプラントC1〜D12における残存エネミー及びトラップの除去完了。
被害:重傷者一名(ハンターズ)。作戦中の戦闘による負傷。一週間の集中治療を要す。
                                               以上
0187183-186
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2009/03/10(火) 21:36:49ID:oyTP0CWy

…スマン。調子に乗りすぎた。
流石に罵倒さえないと肩身が狭い…。

0188名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/10(火) 22:19:50ID:KEuQl8qU
俺は楽しませてもらった

やっぱPBチェイン要員に適当なメンバー連れてくより二人で共同作業しようかな
それでなくてもボス戦では大体サリサしか生き残ってないし
0191名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/11(水) 03:59:27ID:I7fbabvM
>>188>>190
ありがとう。そう言ってもらえると報われる。

が、どこでペーストをミスったのか>>185に「以上」が紛れ込んでた…orz
ガッデム!


サリサ可愛いよサリサ
0192名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/11(水) 17:49:35ID:fpDwNW/V
そういや百合…じゃなくて、女キャラでやってもアナにからかわれるんだよな、サリサ。
つまり百合の三角関係→3Pへ…って、そんなシチュで悦ぶ変態はこのスレにはいないか。
0195名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/12(木) 13:08:25ID:Ys1+dptb
>>191
何もレスなかったら受け入れて貰えたと思うといいよ!

>>192
アナが♀主人公とサリサに百合ちゅっちゅを指導して
指導が成功して満足してるアナを興奮した二人が襲って3Pにもつれ込む

ということですね
0197名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/12(木) 13:47:15ID:4TPD3KGh
>>195
指導は確かに違うだろ。
もっと本能的なモノだよ。
アナのDNAに色濃く残るヒューマンの血が、「可憐な少女達をいただいてしまえ」と騒ぎ出すのさ。
0198名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/12(木) 18:22:33ID:F0Za2rDC
色濃く残るヒューマンの血あぶねえ代物だなw
指導なんかしなくてもいいんだよ、3人で百合ちゅっちゅすればそれでいい。
余計な考えを捨て去るんだ!
0201名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/13(金) 00:35:04ID:aSz+03Vr
>>199
アナと二人で触手に弄ばれるサリサをハァハァしつつ視姦して、
粘液塗れになったサリサと3Pですね、分かります。

>>200
サリサの服の中暖かいなりぃ。
0202名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/13(金) 02:01:13ID:thkkfnfE
キャストの硬い指とタコの柔らかい触手を間違えて痴漢扱いなんてひどい!






………俺には繊細なタッチなんて無理だ
0208名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/14(土) 08:06:27ID:fQJhhn1W
タカラトミーアーツってユージンだしな

なんでここのカプセル商品って
たびたび顔の造形がおかしくなるんだろうねぇ
0219名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/19(木) 18:17:17ID:t9wsf9XG
もう消えてるな
アドレスからよくフラゲの画像があるところだから
DSiウェアのPSZミニの情報だと思う
0221名無しさん@お腹いっぱい。
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2009/03/19(木) 20:46:05ID:wZbS+ErU
すっかり過疎ったな。
だが、何となく続きを書きたくなったので書いてみる。



サリサに誤解(?)され、入院してから早一週間。いよいよ俺も明日で退院となった。
日々いろんな人がお見舞いに来てくれたが、サリサだけは結局一回も顔を見せてはくれなかった。
あの後アナが事情を説明してくれたらしいが、それでも怒りが収まらなかったようだ。或いは怒りを通り越して、
完全に愛想を尽かされてしまったのか…。
「はああああぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜……」
ひたすらに自己嫌悪。
とにかく溜息しか出ない。退院するはいいけど、明日からどんな顔してサリサに会えばいいのやら…。
いや、それ以前に顔も合わせてくれなかったらどうしよう…。完全に他人のフリされたりとか…。
(ううっ、サリサに限ってそれはないと思うけど…)
しかし何事も無かったようにニッコリ笑われたら、むしろそちらの方が怖いような気がしないでもない。
以前オギに胸の事を言われたときは、天使のような笑顔の向こうに咆哮するレイバーンが見えたし。
(とにかく謝るしかないな。デレデレしてたのは事実なんだし)
丸腰でヒューミリアスと殴り合って来る位の覚悟を腹に括り、俺は明日の退院に備えて荷物の整理を続けた。

コンコン。
夕食が終わって時間を持て余していた時、その訪問者は現れた。
「どうぞ?」
検温はもう終わっているから、見舞い客だろう。消灯まではまだ時間があるから、いいタイミングで来てくれた。
ガラ…と、重い引き戸を開けて入ってきた来訪者を見て、俺の心臓はドキン!と跳ね上がった。
「あ、あの…お邪魔します…」
おずおずとしり込みしながら入ってきたのは、最も気まずくて、しかし最も会いたい人だった。
「サ、サリサ…?」
「あ、あの…ごめんなさい、こんな時間に。迷惑だった…?」
「いやいやいや!迷惑なんてとんでもない!来てくれて嬉しいよ!座って座って」
まだ入り口でモジモジしているサリサに椅子を勧める。
サリサは「う〜、どうしようかな。いいのかな」とかブツブツ言っていたが、やがて大きく息を吸い込んで意を
決した。
「じゃ、じゃあお言葉に甘えて…」
サリサはトテトテと入って来ると、丸椅子にチョコンと腰を掛けた。
0222名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/19(木) 21:30:41ID:wZbS+ErU
「あ、あの、コレ…お見舞い。もう明日退院みたいだけど、良かったら食べて」
「あ、うん。ありがとう」
サリサは果物が幾つか入った、小さなバスケットを差し出した。あまり多いと食べきれないと思ったのだろう。
実際、これくらいなら夜と朝に食べて丁度いい。俺はバスケットを受け取ると、床頭台の上に置いた。
「……」
「……」
会話が途切れる。
何を言えばいいのかわからない。いや、言うべきことはあったはずだが、上手く言葉が出てこない。
(ええい、それでもダークファルスを倒したハンターズかっ!)
覚悟はしていたはずだ。というか、覚悟を決めないといつまで経ってもこの気まずい空気は終わらない。
俺はスゥっと小さく息を吸い込むと、言うべき言葉を口にした。
「「あのっ、この間はゴメン!」」
…あれ?
今、同じ台詞がステレオで響いたような…。
「「え?」」
そして同じく二人同時に顔を見合わせる。……なんとなく照れる。
「な、なんでキミが謝るの?」
「い、いやほら、この間その…みっともないトコ見せちゃったし…」
「ううん。謝らなきゃいけないのはボクの方…。勝手に後付けて、勝手に誤解して、ボロボロのキミにひどいこと
 しちゃって…」
「いや、それは…」
「アナから聞いたんだ、全部。…悪いのはボクの方。だから…ゴメンなさいっ!」
サリサは小さな拳をキュッと握り、深々と頭を下げた。
「いや、だから別に気にしてないって!」
「でも、謝りたい。謝らなくちゃいけないのっ!」
サリサは真剣だ。親しき仲でも礼儀は忘れない。ならば俺が言うべきことは一つ。
「わかった。許す。…謝罪は確かに受け取ったよ。だから、もう顔を上げて?」
サリサはゆっくり顔を上げた。しかし、それでもまだ不安そうにこちらを見上げている。
「…本当に許してくれるの?」
「うん」
「もう、怒ってない?」
「もう…って言うか、最初から怒ってない」
「……よ、良かったあぁ〜〜〜」
サリサは心底嬉しそうな顔で胸を撫で下ろした。目の端にうっすら涙が浮かんでいる所を見ると、どうやら本気で
俺が怒っていると思っていたらしい。

0223名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/19(木) 22:11:57ID:wZbS+ErU
「大体、何で俺が怒っていると思ったんだ?」
「そ、それはだって…。ボクが勝手に付いて行って勝手に誤解した上に、ボロボロのキミにチャージメギド喰らわ
 せて入院までさせちゃったわけだし…」
確かに客観的に聞いてみると、ひでえ仕打ちである。
「でも、どの道ボロボロだったし、入院はしなきゃいけなかったから。ちょっと入院が伸びただけだよ」
「でも、それでも入院を長引かせちゃったし…」
「いいのいいの。最近働きすぎって言われてたから、丁度いい骨休めになったよ。それに…」
「それに?」
「サリサがこうしてお見舞いに来てくれたしね。それも貴重な私服姿で」
「う…」
そう。サリサはいつもと違う格好をしていた。
最近すっかり馴染んでいるのは、当然戦闘用ローブである。以前ファルスーツを薦めた事もあるが、思いっきり
拒否された。アナ曰く「そりゃ身体のラインがモロに出ちゃうからねえ。あの子幼児体型を気にしてるみたいだ
から、まず着ないでしょうね」との事。
それ以外では、戦闘用のインナーにチョコチョコとアレンジを加えたものを見る位か。
しかし今日は違う。
髪は両脇で小さくまとめ、服装は薄いピンクのワンピースに白のショール。くど過ぎない程度のフリルがついた
フワフワのスカートは、女の子らしくて実にサリサによく似合う。
「あ、あはは。どうかな、変じゃない?」
「全然変じゃない。よく似合ってるし、その…可愛いと思う」
「っ!?」
ボッ、と音が出そうな位の勢いでサリサの顔が赤く染まった。
自分で言っておいてなんだが、クサイ。こっちも耳まで熱い。多分サリサと同じくらい赤くなってるはずだ。
「それと、やっぱり俺にも謝らせてほしい。サリサの気持ちを知っていながらデレデレしちゃって…」
「う、ううん。それはボクの一方的な気持ちだから…」
そう言いながらも、サリサは少しだけ寂しそうな表情を見せる。
「違うんだ、そうじゃない!俺だって、俺だってずっとサリサの事を…!」
「え…?」
俺は正面からサリサを見据える。自分の本気を見せる為、決して目は逸らさない。
そして、
0224名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/19(木) 23:56:00ID:wZbS+ErU
「サリサのことが――」
コンコン。
「レーヴェだ。失礼するぞ……む?サリサも来ていたのか。見舞いならカレンダーでなく本人を見てはどうだ?」
図ったかのようなタイミングで現れたのは、仕事帰りだろうにわざわざキチッとした服装に着替えてきた、我らの
レーヴェ(元)隊長だった。
「い、いいいいいいいのっ!ちょっと日付を見たかったの!!」
「う、うむ?何故怒る?」
「そ、そんなことよりどうしたんだレーヴェ?こんな時間にわざわざ来るってことは何かの用事かなーっ!?」
「…なぜ揃いも揃って挙動不審なのだ?まあいい。確かに用事だ。ギルドへ寄ったら手紙を預かったのでな。見舞い
 ついでに渡しにきたのだ」
そう言ってレーヴェは、懐から封筒を取り出した。
「そ、そうか。わざわざ済まないな」
「な、なんだろうねっ?市長かな?それともグレイさん?」
「えーっと…て、あれ?三通も?」
俺が受け取った封筒は一通ではなかった。しかもよく見ると無個性な業務用ではなく、どことなくファンシーな…
そう、女の子なんかが使いそうなデザインだ。更によく見ると、封はハートの形をしてたりする…。
「「……」」
俺とサリサの間に微妙な空気が流れる。
なんか嫌な汗が出てきたが、とりあえず差出人を聞いてみる。
「なあ…レーヴェ。この手紙を渡したのって…」
「うむ。聞いて驚け。ナウラ三姉妹だ」
ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
病室に冬が訪れた。
「しかもまとめてではない。三人がそれぞれ違う時に違う場所で渡してきたのだ」
オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ
室温はまだ下がる。リオウ雪原だってもう少し暖かかった気がする。
「あの様子では示し合わせたというわけではなさそうだったな。多分、三人とも偶然同じタイミングで行動したのだ
 ろう。流石は姉妹というべきか」
オオッオオオオオオオオオッッオオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォォ
なのに何故だろう。寒くなればなるほど汗が出てくるんですが。
「長女は頼み方こそアッサリしたものだったが、何度も念をおしてきていたな。次女は“妹がお世話になったので”
と、事務的なことを言っていたが妙に嬉しそうだった。三女はもう…、うむ。凄かったぞ」
何がどう凄かったんだよー!とツッコミたいけど、口が開きません。
てゆーかもう余計なこと言わないで。むしろお前の口を閉じろ。
「まあ、なんだ。全部恋文だろうな」
分析すんなあああああああああああああああああああああああ!!!
0225名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/20(金) 00:01:01ID:2A+UOF1j
「へえ。そうなんだ」
ピキーン…キン…キン
一瞬で部屋の全てが凍りついた。
かつてラバータのテクニックは全方位攻撃であったという。
大空白の中で失われてしまったその技術を、サリサは独力で復活させたというのか――!!
「もてるんだね…。そりゃそうだよね、セカイを救った救世主様だもの」
サリサはニッコリ微笑んでいる。微笑んでいるけど笑ってない。
心なしか背後で腕組みしたヒューミリアスと、火を噴く準備をしたレイバーンがこっちを睨んでる気がする。
「あ、あの〜サリサさん?なにかまた誤解をなさってはいませんか…?」
蚊のなくような声で必死に弁明を試みる。
「誤解なんてしてないよ?そうだよね。ボクの知らない所で女の子と会うくらい普通だもんね」
「誤解してるうううううううううううううううううううううう!!」
あのクエストの時、サリサもいたじゃんかよおおおおおおおお!
「じゃあ、ボクはお邪魔だろうからそろそろ帰るね。心のこもった手紙なら一人で読みたいだろうし」
「ちょっ…」
「それじゃあね。お大事に。退院おめでとう」
サリサはスッと立ち上がると、そのまま振り返ることもなく部屋を出て行ってしまった。

「……」
茫然自失。浮いた手の先には何もない。誰もいない。
「うむ。サリサも気の利く女だな」
この期に及んでまだ空気読めてないこの唐変木は、わかったようにウンウン頷いてやがる。
「レーヴェ…」
「何、礼なら要らん。リンドウ殿からも言われていたのだ。“男女の機微に気を利かせられるようになってこそ一流
 の男”であるとな。ハハハ、どうだ。私も気の利く男だろう?」
「レーヴェの…」
「ん?」
「アホーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
ドカーーーン!!
投げ飛ばした。全力で。窓の外に。
「何故だぁぁ…ァァァァ……ァァァ」
遠ざかってゆくレーヴェの声を聞き流しながら、俺はベッドへ倒れるように突っ伏した。


ハンターズ一名、病状悪化の為、退院延期。
ハンターズ一名、不慮の事故による負傷。入院治療を要す。
「ふう…」
リンドウは報告を聞くと、一つ溜息をついた。
「いくら平和になったとはいえ、なにをやっているのだか…」
                               おしまい
0226名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/20(金) 05:35:10ID:tYgBE0MU
www今回も楽しませてもらった
回を重ねるごとに犠牲者が増えてる気がしないでもないがサリサかわいいよサリサ
ナウラクエストで三女に少しときめいてしまったのは秘密にしておこう

…あれ?こんな時間にお客さん?
0229名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/20(金) 23:28:59ID:2A+UOF1j
レーヴェは色々おいしすぎるからなー。
ヒューマンルートでDF倒した後、一秒も迷うことなく「投げ飛ばす」→「情けない男だ」という扱いをしたのは
俺だけではあるまいw
0231名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/22(日) 02:20:17ID:cDyQB8QA
人気のピークは過ぎただろうw
このスレの進行速度が物語ってる。

どっちかと言うと、既存のデータをリサイクルしてるって感じ。
でも、どうせなら据え置き機にバージョンupで移植してほしいぜ…。
0232名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/22(日) 06:24:22ID:JEWwQlDP
ガチャのフィギュアは首だけすげ替えて衣装チェンジできるかな
サリサ頭のレイキャシールとかマスクオフ特撮ヒロインみたいで楽しそうだが
0233名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/22(日) 10:14:06ID:IxYN6jN4
そして逆にサリサの身体に汁の頭くっつけて謎の覆面フォースにするわけか。



意味ねえ。
0242名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/26(木) 10:01:05ID:ejzKTyRD
女キャラでサリサEDにしたのにやっぱり、あくまでも友達であることを強調されて泣いた

くやしいからこれからも「友達」って言われてショック受けたフォマ娘を
アナさんが精神的にも肉体的にも慰めてあげるSS書いてやるぞちくしょー
0243名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/26(木) 17:10:36ID:lMkQF8sD
ふふふ。
ラブラブイベント沢山のヒューマンでサリサの好感度最高にしたのに、
性別というちっぽけな壁に阻まれると泣けるよね。orz

イベント見る為だけにもう一本買おうかなあ…。


0244名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/29(日) 09:21:59ID:zwcaRZea
>>243
俺はすでに買ったぜ!
0245名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/29(日) 09:56:11ID:Ie7OTnMH
ちくしょう…

CERO Bくらいになればサリサ百合ENDも有り得たのだろうか?
あわよくばカイさんとのガチホモENDも(ry
0249名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/03/30(月) 01:23:40ID:B112CQG6
たとえ需要あったとしてもここはあくまでサリサ萌えの紳士のスレだ
これだから雑食は困る
とりあえず、いつかDSiでサリサを愛でたいです
そんな自分は長女m…おや、こんな時間に宅配か?
0256名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/04/02(木) 23:09:57ID:pmMGj1V4
本スレの599だが、俺はサリサとあほ毛紀子が出た
もっと盛り上がってるかと思って来てみたんだが・・・
とりあえずサリサはローレグ穿いてましたと報告しておきますね

>>232,255
まとめてポイッ
ttp://imepita.jp/20090402/829210
0259名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/04/03(金) 07:48:40ID:Yw2orvnN
頭部もぶっちゃけコンパチだし、身体もリペイントすらないし、塗装がかなりあまかったりで
かなりヒドイ出来だよね

でも、一番憤慨したのはマグ用のジョイントが身体に直接差し込まなきゃダメってことだ!
接続穴あったら好きなアングルで飾れないじゃねぇかよ
台座があるんだからそれを使えばいいのに・・・orz
0260名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/04/03(金) 11:57:50ID:egoVjlFa
たしかに、全員ハニュみたいに台座に挿すタイプだと良かったのに
マレイなんかサリサの前に出ちゃってるし
まあ、紀子や汁の肩までの長さの棒はカプセルには入らないんだろうけど
ダブったら改造してみるか
0266名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2009/04/05(日) 23:05:39ID:BqiMPjjC
前がはみ出てたら、ニューマンどんだけ露出狂なんだよw
まぁ、前の股上もそうとう浅いんだけどな

てか、いい年こいてガチャフィギュアのパンツ眺めてる俺って・・・
キモチワルイデスカ・・・ソウデスカ・・・
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