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ユグドラ・ユニオンのロザリィ様は帽子カワイイ
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/04/08(土) 21:20:13ID:5HUl6X+T
ユグドラ・ユニオンのロズウェル様はバナナカワイイ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1143557418/

ユグドラたんはハァハァカワイイ
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1143092784/l50

【ユグドラ】女性キャラ萌え総合スレ【ユニオン】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1143509009/l50

【ユグドラ】男性キャラ萌え総合スレ【ユニオン】
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/pokechara/1143509278/l50
0263妄想
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2006/06/29(木) 00:09:17ID:uQVOkV/C
なんとかフラムを突破し、北パルティナまで攻め上がったユグドラ一行。
緋雪姫エミリオを辛くも撃退したものの、宮廷魔術師ユーディの砲撃に晒され王国軍は完全に攻めあぐねていた。
デュ「くっ…このままでは攻めるどころかこちらが全滅しかねない!」
0264妄想
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2006/06/29(木) 00:27:33ID:uQVOkV/C
ミ「おい!なに弱気になってんだ!…つってもこのままじゃマジでヤバいぜ。」
さすがのミラノも弱気な発言。
無理もない、宮廷魔術師ユーディの後方には黒騎士レオンが控えているとの情報も大分前に入ってきている。
今現在大きな動きはないが…。
0265名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 00:53:55ID:uQVOkV/C
ロザ「何はともかく、あの砲台ね。それとそのオマケの宮廷魔術師。いい年こいてキャハハ!なんて、虫酢がはしるのよ!」
ロザリィが嫌悪感露にいう。
ミ「だがなー、その砲台を落とそうとすればもろ砲撃に晒されるんだぜ?」
デュ「ヤミクモに突進すれば砲撃の餌食に、でも進撃しなければ消耗するだけ。これでは八方塞がりですね…。」
デュランが冷静に、だが元気なく言う。
0266名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 00:57:10ID:uQVOkV/C
ロザ「……っ!アンタ達なに諦めモード入ってんのよ!!黒薔薇のアンクを突破して制圧したんでしょう!?私がいくら攻めても落とせなかった黒薔薇を…ロズウェルを……っ撃破したんでしょう?だったらあんな砲台の一台や二台、朝飯前よ!そうでしょう!」
ミ「…だよな、そうだよな!諦めるなんて盗賊王の名が廃るってもんだぜ!」
0267名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 01:00:00ID:uQVOkV/C
デュ「王国騎士として情けない発言を…しかし、具体的な策がないと…。」
ユグ「あのっ…!」
今まで話の一部始終を聞いていたユグドラが控え目に手を挙げる。
ミ「おっ!なんだ?良い作戦でもあるのか!」
ユグドラは躊躇いがちにその「策」の概要を口にした。
ユグ「夜襲なんてどうかしら?」
0268名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 08:49:48ID:uQVOkV/C
ユグドラの策はいたってシンプルだ。
砲撃に晒されない夜を待ち、夜になったら進軍、宮廷魔術師ユーディを撃破。その勢いを駈って黒騎士レオンをも撃破。
今現在では最も良策だとはいえるが…。
ロザ「でもこの作戦にはいくつか問題点があるわ。まず1つは夜まで待っていたらまず敵にそれが気づかれるわ。
2つ目は黒騎士レオンの動きね。今は動きはないけど、それがかえって不気味だわ」
ユグ「はい…、でも!」
ユグドラが続ける前にロザリィは続ける。
ロザ「でもそれは承知の上なのよね。今の戦況でリスクのない作戦なんかないわ。」
ミ「決まりだな。ここで指くわえて唸ってるより百倍良い作戦だぜ。」
デュ「それでも夜までは指をくわえてるしかないですけどね。」
ミラノの発言にデュランは苦笑気味に返す。

0269名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 08:53:22ID:uQVOkV/C
ロザ「ふふ。のりましょう。『夜襲作戦』良い仲間、持ったわね。」
ユグ「はい!でもロザリィさんも仲間ですよ。ミラノさんやデュランと同じかけがえのない…。」

ロザ「ちょ…ちょっと…そんな恥ずかしいセリフよく真顔で言えるわね。…ありがと。」
ロザリィは心なしか頬を赤く染めて言う。

ユグ「ロザリィさん?」
ロザ「………っなんでも無いわよ!それより黒騎士と年増魔術師の動き、ちゃんと把握してなきゃ駄目よ!」

デュ「そうですね。さっそく偵察部隊を手配します。」
幸い今は夕方で、夜まで長い間は無かったが、砲撃を避ける為に若干の撤退が余儀なくされた。
0270名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 10:14:28ID:uQVOkV/C
─────そして夜の戸張が落ちる頃…。
ミ「大分暗くなってきたな。そろそろ進撃か!」

デュ「…少し待って下さい。伝令が大分前から帰ってきてないんですよ。」

ロザ「…なんか嫌な感じね。」

ミ「少し見てくるぜ。ユグドラ達はここで待機していてくれ。」

?「はっ!その必要は無いぜ。」
その声とともにドサッ!という無造作な何かが落ちる音が聞こえた。ロザ「…アンタは……黒騎士!!」
レオン「ふん、全く貴様らの軍の伝令は弱い癖にクソの役にもたちゃしねぇんだな。槍の一突きでくたばっちまうんなんてな。」
さっきの音は絶命した伝令が放り投げられ落ちた音。
ユグ「!」
デュ「くっ!まさか森林まで追撃してくるなんて!」
レオンは嫌な笑いを口元だけで表し、
レ「はっ!レオン隊っていってもな、ナイトだけって訳じゃねぇーんだぜぇ?」

レオンの合図でアサシン達がユグドラ達を取り囲む…!
レ「残念だったな?王女様。王女様は捕えろよ、他のカスどもは殺せ。」
レオンの冷徹な命令にアサシン達が弓を構える。
ロザ「こんなところで、終われない!!こんなところで!」

ミ「ふっ、そーだよなこんなところじゃ終われねーよな!…………………キリエ!!」

0271名無しさん@お腹いっぱい。
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2006/06/29(木) 11:47:25ID:uQVOkV/C
?「アイアイサー!!このー、吹っ飛べー!!」
ミラノの掛け声とほぼ同時にグリフォンにのった少女がアサシン部隊に飛来する……!

突然のグリフライダーの襲来にアサシン部隊は散々なる。

レ「ちっ、そういやこういう奴もいやがったな…。」
レオンは毒付く。
ミ「随分と遅い到着
じゃねぇか!」
キ「これでも急いだんだからね!それに途中で……」
デュ「話は後です!キリエ殿だったか?我が軍に加勢してくれるのか?」

キ「ウチは…王国軍に力を貸すんじゃない!ミラノに力をかすの!」
ユグ「それでもありがとうございます。」
キリエはツンとして、
キ「ほら!話は後でしょ!蹴散らすよ!」
ロザ「………キリエさん、貴方にはひとっ飛びして砲台を制圧して貰いたいの。」

キ「貴方は白薔薇の…でも今は夜だよ。砲台が脅威にはならないと思うんだけど…。」

ロザ「だからよ。今が潰す絶好の機会だと思うの。」

0272名無しさん@お腹いっぱい。
垢版 |
2006/06/29(木) 11:48:59ID:uQVOkV/C
キ「うん、だけど…、うわっ!!」
キリエのグリフォンに槍が霞める!
レ「なにゴチャゴチャやってんだよ!勝負はまだついてねーぜ?」
レオンとそのアサシン部隊は態勢を整えつつあった。
キ「やっぱりここはウチがいないと…!」
レオンの凶刃をかわしながらキリエは言う。ミラノ達もアサシン部隊と交戦している様だ。
しかし夜間に身を隠しながら巧みに戦うアサシンに苦戦しているようだった。
ここでキリエが居なくなるとレオンを抑える者がいなくなる!
ロザ「今はレオン隊を退けるのが先か!」
?「ならばその役目、私にやらせてもらおう。」
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