劇場版主役ポケモンが収容されている空間25
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ここは歴代映画主役ポケモンがカンヅメにされてる部屋です。
荒らしたり、荒らしに構うの絶対禁止。
その他補足事項は>>2-10のどこかにあると思われます。
これまでの部屋の様子は過去スレかまとめwikiで見てください。 マケンカニ(あの筋肉イーブイメイド・・・あんなに美しい人がいたなんて・・・!僧帽筋から三角筋への美しくも禍々しい流線!
大腿筋の・・・!静寂と暴虐をはらんだ隆起・・・!美しい・・・!)
メロエッタ「客がキモがってるからしぼんできなさい、ばれないようにね。」
イーブイ「はーい。」
数秒後
イーブイ「おまたせー!」
客たち「ウォー!レッツゴーイーブイちゃーん!」
メロエッタ(ばれずにすんだようね。)
マケンカニ(あのイーブイでは・・・ダメだ!先程の美しいイーブイはどこへ・・・!) イーブイ「は…はっ…はぁ…っくしょい!!!」ムキムキムキ
客「!?!?」
イーブイ「おっと筋肉が出てしまいました、伸縮自在のメイド服を着ていて良かった…」
メロエッタ「orz」
マケンカニ「ブラボーー!!!」パチパチパチ
客「ぉ…おぉぉーー!!!」パチパチパチ
イーブイ「ふんっ!」ムキムキ
メロエッタ「儲けるなら何でも良いわ!やっちゃいなさい!!」
イーブイ「マァァァァァッッッスルウウゥゥゥゥ!!!」バキバキバキバキ イーブイ「うおおおおおォォォォォォォ!!!!」ビキビキビキビキ
ピシッ…バキッ!!
イーブイ「ぐっ…があああああぁぁぁぁぁ!!」
メロエッタ「ちょっ!イーブイ!?」
マーシャドー「筋肉に負荷がかかりすぎたんです!」 (老カイオーガの会社)
サクラビス「ほらあの人だよ…急に雇われたの」
ハンテール「怪しいよなぁ…体に便器つけてるし」
ライコウ「(借金を返す為だ…どんな悪口でも耐えてみせる!)」 >>217
ルギア「ちなみに今のイーブイはこんな状態ですwww」
https://d.facdn.net/art/hypersupremosayajingod/1498671451/1498671451.hypersupremosayajingod_snapshot_003.png
ジラーチ「きもいよwwwww」
シェイミ「本当にメリケン人って何でもマッチョにしたがるんでしゅね、ミーには理解できないでしゅ」
マーシャドー「そんな事よりイーブイさんを助けないと!} シェイミ「アロマセラピー!とりあえず力を抜くんでしゅよ!」フワアア
イーブイ「ぐっ……」
デオB「大丈夫ですか?」
メロエッタ「アラデオB来てたの?」
デオB「ええ……」
レックウザ「よっ!顔出しに来……」
デオB「待ってましたよ……フフフフ」
レックウザ「」 パルキア「マッチョイーブイLOVEwwwwww」
シェイミ「ハァ…糞ホモまできやがったでしゅ」
メロエッタ「マッチョイーブイのせいで何か変な連中ばかり来るようになったわね」
ジラーチ「ホモばっか来てる…」
シルバー「何か仕事どころじゃなくなってきたんだけど」
ルギア「気にするな、いつもの事だ」
シルバー「やっぱりここに入らなくて正解だったわ」 イーブイ「あのですね、勝手にホモにしないでもらえませんか?」
パルキア「え?」
イーブイ「僕らは純粋に筋肉を愛し筋肉に愛され筋肉と生き筋肉と心を通わせ筋肉と以下略な世界にいるんです、ただの性癖の一つごときと一緒にされるのは我慢なりませんね」
ニンフィア「格闘イーブイが出たらあんた真っ先に飛びつきそうね」
イーブイ「筋肉と相談し分裂も視野に入れてます」 ファイアロー「いたぞ…ライコウだ!」
ヒノヤコマ「あいつがこんな会社で働けるんですかねぇ?様子を見てみますか?」
ファイアロー「いや…8億も貸しがある以上もう一刻も待てない」
ライコウ「こいつら借金取り!?なぜここがバレたんだ…くそっ」
ヒノヤコマ「逃げましたよ!俺達も隠れて追いましょう」
ファイアロー「そう慌てるな…あいつはずっとウロウロ歩いてたろ?会社でそんな事が許されるのは警備員だけだ」
ライコウ「居座る気かよ…仕方ねえ、会社に危害が加えられないうちに撃退しないとな」 ヒノヤコマ「これだけ探しても見つからねぇのか…クソッ!」
ファイアロー「隠れるのが上手い…応援を呼ぶ必要があるかもな」
ライコウ「マジか…?あいつらの存在がバレると俺もやばい!会社の中に不審者を入れてたら職務放棄だ…」
サニーゴ「何やってるのあの人?」
オシャマリ「警備のフリした泥棒じゃないでしょうね?」
ライコウ「社員からの信用もない状況で借金取りの存在がバレたら終わりだ……さっさと倒すぜ!」 ライコウ「やい!俺はここだ!」
ファイアロー「何っ!」
ライコウ「飛行タイプ数名・・・楽に倒せるぜ!」
ファイアロー「ボス!いましたぜ!」
ライコウ「ボスだと!?」
カロスファイヤー「くくく・・・!飛んで火に入る夏の虫だな。借金取りの帝王はこのカロスファイヤーだっ!依然かわりなくっ!」 カロスファイヤー「火炎放射!」
ライコウ「おっと!」ヒョイ
カロスファイヤー「お前が避けた場所は老朽化している…落ちろ!エアスラッシュ!」
ライコウ「ぐわああぁぁぁ!(ガシッ)……何だ?助かった?」
グライオン「借金を返したら助けてやるよ!」
ライコウ「うわああぁぁぁぁ!上へ急上昇してる!?何をする気だ!」
バリ―ン!!
ライコウ「ごふっ!…ここは…屋上か……」
カロスファイヤー「ここなら人目に付くこともないだろう?さぁ借金を返してもらおうか」 ライコウ「その話か…今金を返すために働いてるんだよ。給料が出たら返すから待っててくれ」
カロスファイヤー「少し働いたくらいで8億も返せる訳がないだろ? だからお前には内臓を売ってもらう」
ライコウ「マジかよ…」
カロスファイヤー「伝説のポケモンなら高く売れるんでな…心臓や脳は取らないから安心しろ!……ファイアロー!」
ファイアロー「おにび!」
ライコウ「ぐっ!」
カロスファイヤー「グライオン、運び出せ!」
グライオン「はっ!」
ライコウ「くそ……グライオンじゃ電気も通用しねえ…」 ひゅっ…
グライオン「今のはなんだ?」
カロスファイヤー「あ…あれは…」
ファイアロー「ライコウがとられたぞ!」
マッスルイーブイ「内臓を売ったからといって借金全てが帰ってくるわけじゃないでしょう?無益な殺生はやめるべきです、伝説のポケモンの使い道なら自分の立場(神)を利用して宗教で荒稼ぎしてるセッコい創造神に聞いた方が効率的ですよ?」
カロスファイヤー「こいつ…筋肉で空中浮遊してやがる…」
グライオン「意味わかんないよ…」
ファイアロー「こんなのポケモンじゃねえ!!」
ライコウ「(あ、助けてくれない上に利用される前提なのね…)」
数時間後…
アルセウス「ライコウは伝説の電気タイプのポケモンだ、発電所を作ってライコウの電気を売る方が効率的に稼げる、通常のポケモンの何十倍も電気を生み出せるからな」
カロスファイヤー「本当に創造神か?銭ゲバの間違いではないか?(人々やポケモン達から利益も幸福も生み出すとは流石創造神だ)」
グライオン「俺たちにはない発想力!」
ファイアロー「(思いついてたけどね)」
ライコウ「(電池にされるとか奴隷じゃないか…)」 ゼルネアス「カロスファイヤー・・・臓器売買の用な人の体を弄ぶ行為ははご法度だといったはずですが・・・?」
カロスファイヤー「し・・・しかし臓器は闇市場で高く売れるっ!・・・どがぁーっ」ドグシャア
ゼルネアス「何か言いましたか?聞こえませんね。私はもう聞きたくないふざけた台詞は聞かないことにした!アルセウス、この男もこき使ってください。」
アルセウス「うむ。」
グライオン(こええ・・・臓器売買の話をカロスファイヤーさんに持ちかけたのは俺なのに。)ガクガクブルブル レックウザ「」
デオB「♪~~」
シルバー「あの二人は別室で何をしているの?」
ルギア「お前にはまだ早いシルバー」
シェイミ「放っておくでしゅ」 マッチョイーブイ「ただいま戻りました!」
バキバキバキバキバキバキッ
デオB「なっ(グシャ」
レックウザ「ちょwwwおま(グシャ」
筋肉イーブイ「あれ?」
ルギア「命拾いしたなレックウザ」
シルバー「死んでると思うんだけど」
メロエッタ「そんな…メイド喫茶が半壊した…」
マッスルイーブイ「着地点を間違えましたね…すみません、責任持って建て直します」ボキッ
メロエッタ「直すと言いつつ壊すのやめてくれる?」
イーブイ「いやーすみません…筋肉の制御ができなくて」 イーブイ「これからマッスルモードへの変身はスーパーイーブイと呼んでください」
ルギア「サ○ヤ人的なノリじゃねえかw」
レックウザ「神の力手に入れそうだな」
シェイミ「変な極意身につけそうでしゅね」
ニンフィア「あの形態がある時点で既に変よ」
メロエッタ「筋肉で空中浮遊してたんじゃないのね、気なのね、よかった…」
イーブイ「筋肉で空間を捻じ曲げて体を浮かせてるように見せてるだけでちゃんと足は空間の上にありますよ」
デオキシスB「それはそれでおかしいと思いますがね…」 ヒノヤコマ「こんな所に発電所を作るんですか?」
ファイアロー「ここなら土地代がかからないからな…しかしこの設計図は誰が?」
アルセウス「私が貴重な時間を割いて作ってやったんだ。代わりにライセンス料として半分よこせよ」
ライコウ「俺の取り分どうなるんだよ…借金返せねえじゃねえか」
カロスファイヤー「ぐわあぁぁぁー!!」ガラガラガラガラ
ゼルネアス「落石ですか…ですが貴方は死なないようにしたので安心して建築を続けてください」
カロスファイヤー「オ…オレは…何回死ぬんだ…」 グライオン「それにしても美しい設計図だ」
イベルタル「あぁ、見た目はいいが無駄が多いな」
ファイアロー「いつの間にいたんだ…」
アルセウス「見た目は重要だろう」
ゼルネアス「私にはよくわかりませんね…」
マギアナ「私がもっと合理性のあるものに仕上げれますよ?」
ヒノヤコマ「いつの間にいたんだ…」
アルセウス「この無駄がいいんじゃないか!!」
カロスファイヤー「作る身にもなってくれ…」
ライコウ「zzZ…」 ディアルガ「メイド喫茶の売上げと農作物の収入と……」
ギラティナ「何それ家計簿?」
ディアルガ「そんな感じだ。貯金することを考えても今月はどうにかなりそうだな」
ミュウ「何か起きなきゃね」
ミュウツー「不吉なことを言うなBBA」
ゾロアーク「でも今月まだ始まったばかりだしねぇ」 フリーザー「ホーッホッホッホwww完全にブロリーですねえイーブイはwww」
メロエッタ「あ、ちょうどよかった、あんたここ直してね」
フリーザー「この宇宙の帝王が店の修繕ですと…?おのれサイヤ人生意気な(ry」
イーブイ「だって僕の力じゃ鉄パイプも指先一つでこうですよ?(グニャ」
フリーザー「…や、やらせていただきます!」
ジラーチ「宇宙の帝王がビビってるwwww」 カロスファイヤー「ハァ…ハァ…終わったぞ」
ゼルネアス「手抜き工事ですね…中に入るライコウさんを潰す気ですか?」
マギアナ「あ、ライコウさん逃げましたよ」
アルセウス「何だと!?」
ライコウ「いつ建つか分からない発電所なんか居られるかよ!老カイオーガの会社で警備員やってた方がマシだ!」 ガラガラガラガラ
フリーザー「キィエエエェェェェ!!」グシャ
イーブイ「とっとと起きてくださいよ」バキッバキッ
フリーザー「」
メロエッタ「あぁ…もう客がいない…」
シェイミ「半壊してましゅからねえ、休業と思われてるんでしゅよ」 ツボツボ「これじゃフルーツパーラーもできないんだぜ」
セレビィA「新年早々お店を破壊なんて……」
デオA「マズいですよ!だなww」
ルカリオ「そろそろバイトでも行きますかね」
ルギア「いいけどバイト仲間は連れてくんなよ」 (空間)
サンダー「そういやナウシカやってんな」
デオキシスA「何度目だwwwww」
ファイヤー「フリーザーの奴も出かけちまったし暇だな」 ギラティナ「その者青き衣を纏いて金色の野に降り立つべし……」
ディアルガ「似wwてwwねwwえwwww」
ゾロア「あそこの兄弟も酔ってきてるゾ」
マナフィ「大人みんな酒呑んでるじゃん!正月とはいえ騒ぎすぎだよ!」
ポリゴンZ「トイウカ サンガニチ ハ モウ オワッテ マスシネ」
ゼラオラ「学生にとっちゃユーウツな時期ッス」
ケルディオ「冬休みって結構短いもんね……」 ハドウ「せっかく遊びに来たのにみーんな出かけちまったじゃん」
カクセイ「ならお帰りになられては?」
エンテイ「ハドウちゃん、暇なら我とモフモフを(ry」
ハドウ「あ、それじゃ帰るわwwww」
ビクティ2「ビクティニちゃんとお年始に行きたかったのに…」 アルセウス「貴様らしっかりせんか!もう正月は終わりだ!働けッ!」
ディアルガ「すいません……てかあんたも遊んでたでしょうがよ」
ギラティナ「理不尽だ」
レジロック「ロッ?(そういやパルキアはどうしたんだ?)」
ディアルガ「あれ、どこ行ったんだあいつ」
ゲノセクト「パルキアナラルカリオニツイテッタゾ」
ホウオウ「バイトかよい」
ルギア「完全にホモ目当てじゃないかよ」 その頃……
ルカリオ「なんでついてきたんですか?」
パルキア「いやぁ、俺もたまには働こうと思ってなw」
ルカリオ「そうですか……あ、皆さん!お待たせしました、こちら追加のパルキアさんです」
カイリキー「おう、よろしく!」
ミミロップ「よろしくですわ」
ハッサム「今日は頑張ろう」
アシレーヌ「始めましょ」
パルキア(うひょー美男美女ばっか!最近忘れられがちだけど両刀の俺にゃ楽園だぜぇ!) パルキア「♪~~」
ルカリオ「皆さん正月どうでした?」
カイリキー「泊まりでパーティーしてたぜ!な?」
アシレーヌ「ええ」
パルキア「ん?二人で?」
ルカリオ「ああ、二人はカップルですよ」
パルキア「」
ミミロップ「私とハッサムもですわ」
パルキア「」
ルカリオ(あ、この人働きにきたんじゃないぞ) シェイミ「ミーがアニメに出るでしゅwwwwww」
https://pbs.twimg.com/media/DwN-H-9U8AA_p2u.jpg
ギラティナ「どうせ別個体だろwwwwww」
ディアンシー「でも何で今シェイミなんですの?」
セレビィB「ポケモンGo辺りで配布するんじゃ」 イベルタル「こんな可愛らしいポケモン空間にいたか?」
シェイミ「いるでしゅよ?ほら!」
イベルタル「草餅だろ?ギラティナここに草餅あるぞ〜」
ギラティナ「いただきまぁす!!」
シェイミ「お前覚えとけでしゅ!!ぎゃああああああた!!」
ゼルネアス「悪戯も程々にしてくださいね」 カロスファイヤー「ライコウが逃げたせいで発電所もできなくなった…」
ファイアロー「どうしますかボス?今から探してとっ捕まえますか?」
ゼルネアス「今のボスは私です…!無理にライコウさんから回収する必要はありません」
カロスファイヤー「奴に8億貸してるのを見逃せと?そんな命令が聞けるか!」
ゼルネアス「そんな多額貸す前に催促すれば良かったでしょう……それに金は別の手で稼げばいいんですよ」
ファイアロー「別の手?」
ゼルネアス「カクセイという危険人物が致死性の高い激辛食品を売り捌き、それを闇組織に暗殺者に宗教家…様々な犯罪組織が買い集めています」
カロスファイヤー「あぁ…お前から絶対に買うなと念を押された奴か」
ゼルネアス「そんな物の存在を許すわけにはいきません。片っ端から潰していき資金も奪いとるって事です。ライコウさんの借金はそれで足りるでしょう」 セレビィA「そういや三竜が帰って来ないんだけど」
マナフィ「ビクティニも帰って来ないフィ」
ディアルガ「どっかで迷ってるんじゃ」 カクセイ「危険なんてとんでもない、少し食べたら安全とわかります、少なくとも私は完食してます、はいどうぞ」つカクセイ麻婆豆腐
カロスファイヤー「そうだな…試しては見るか、ファイアロー…食え」
ファイアロー「ファッ!?激辛じゃなくてカクセイ麻婆豆腐って名前になってるんですけど…え?食べるんですか!?なんか顔が浮き出てますよ?」ガクガクブルブル
ヒノヤコマ「致死性がどうのって聞いてるんですが…」
カクセイ「文句の多い方々ですね、私が食べますから見ててください、いただきます!」ガツガツムシャムシャ
グライオン「意外と大丈夫そうだな…」パクッ
グライオン「うぅっ!?ぐああああああか、体が引き裂かれるぅぐあはっあああああああ助けてく助けてた、たすけてえタス…ケ…」バタッ
ファイアロー「ひいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ」
ヒノヤコマ「体がピクピクしてる…うぅ…うぐ(涙)」
カロスファイヤー「…えっ?嘘…」
ゼルネアス「思い出すだけで体が…」ブルブル
イベルタル「そういやお前食べさせられてたな、落ち着くんだ、彼の犠牲を無駄にしてはいけない」
カクセイ「美味しすぎたかしら…」
ディアンシー「過ちは繰り返すとは言いますが…」
マギアナ「グライオンさん…特性ポイズンヒールなんですよね…」
ボルケニオン「毒じゃねえからな…」
ヒードラン「安心するべ、気絶してるだけだべ」
イーブイ「見てるだけで目が痛くなってきます」 (ジャイアントホール)
ルージュラ「…と言う訳で主様のお手を煩わせて申し訳ないのですけれどバイト期間が終わってる筈なのにライコウがまだ戻らないのです」
老カイオーガ「ごめんなさいねごめんなさいねキューちゃん…私が至らなかったばっかりに貴方のお友達を守れなくって…」シクシク
キュレム「お話はよくわかりました。老カイオーガのせいではありませんよ。むしろ彼の借金返済にご助力ありがとうございます。気を落とされないで下さい」
ビクティニ「どこ行っちゃったのかしらライコウ…従業員の人のお話だと2日の夜に不審な鳥ポケモンが現れて追っていったきり戻らないって聞いたけど」
レシラム「アルセウスには連絡しておいたからしばらく外出許可が延びたぞ」
ゼクロム「まずライコウを探しに行くZーット!!」 ゼクロム「もしかしてもしかするとだけどライコウの奴どっかで不審なカクセイ麻婆豆腐を食べ過ぎてパンパンになった腹に不意に飛んできたキツツキポケモンが激突してきて爆発してはいないかZット?」
キュレム「はいはい話の流れ話の流れ」
ビクティニ「んもぅ…それ去年の話でしょ」
レシラム「馬鹿行ってないで行くぞゼクロム」 ライコウ「はぁ…はぁ…ここまできたら大丈夫だろう…」
ヤミラミ「そこの伝説のポケモンさん、お腹空いただろう?このカク…麻婆豆腐を食べないかい?」
グラエナ「僕たち何も悪くないそこら辺によくいる善人…いや善ポケの悪の組織なんだ」
ドンカラス「まあぶっちゃけ悪タイプ集まっただけやけどな」
ライコウ「いいのか?では遠慮なく…なんか麻婆豆腐見てから凄く体が痛いんだが大丈夫か?」
ブラッキー「病みつきになる辛さだって料理した人が言ってたよ」
ライコウ「それは楽しみだな、ご飯欲しい」
アブソル「…もちろんあるぞ」つご飯
ライコウ「ふふふ…疲れた後の飯は最高だぜ!いただきます、一気に口の中にかきこむぜ!」ガツガツムシャム…
ライコウ「ぶふぅぅ!!!あああああああ!!!いてえええええええ死ぬひぬ!!水!ああああ…」バタッ
アブソル「捕獲成功だな、伝説のポケモン!」
ヤミラミ「電気タイプですから発電所とかどうですかね」
グラエナ「これで僕達もビッグになるのかぁ…」
ドンカラス「いやぁいい買い物したな!この麻婆豆腐なぜか腐らんし食べたポケモン死ぬか強ければ気絶する程度やしほんま便利やわ!w」
ブラッキー「やっと貧乏から抜け出せるね!」 ナゲツケサル「なんやお前ら?ライコウのお友達か?」
アブソル「!」
ナゲツケサル「そのライコウはなぁ、うちから5000万借りた分際でなんぼ待っても利息すら返さんのや」
ヤレユータン「ライコウは兄ちゃん達がぶっ倒したんやろ?兄ちゃん達にも返済手伝ってもらうで」
カイリキー「見つけたぞライコウ!6000万返せ…ウホッいい男たち!」
ゴーリキー「返せないなら身体♂で払ってもらうぜ♂」
グラエナ「な、なんか…ヤバい事になってない?」
アブソル「ライコウはドンカラスに運んで貰って全員逃げるぞ!」
ヤミラミ「待ってください!空からも何か来ましたよ…」
オニドリル「俺たち何をするんすか?」
カロスサンダー「○×国政府からの命令だ『ライコウと仲間を捕縛、もしくは始末してこい』だとよ…借金のし過ぎで世界全体の経済が崩れてるそうだ」
ツツケラ「いいんですかねぇ…ゼルネアスに無断でこんな事引き受けちゃって」
カロスサンダー「まともに給料くれない奴の言う事なんか聞くな!早速アレを撒け!」
ブラッキー「げっ!あれカクセイ印タバスコじゃん!」
ドンカラス「めっちゃ危険な奴や…少しでも匂いを吸ったらあかんで!」 ハッサム「お疲れっしたー」
ルカリオ「お疲れ様です」
パルキア「……お疲れ……」
ルカリオ「いい加減元気出してくださいよ」
パルキア「うう……ディアルガが恋しい……」
ルカリオ「ディアルガさんもいい迷惑だと思いますけど……ん?この臭い……」
パルキア「なんか辛いぞ」
ルギア「あっルカリオにパルキア!丁度いいところに!」
ホウオウ「俺たちライコウが心配で探しにきたんだよい……なんだこの臭い?」 ミュウツー「甘党代表としてカクセイに対抗しなくては…」
ミュウ「お願い…私の遺伝子が異常だと思われるから二人とももう何もしないで…」
ファイヤー「姐さんが胃痛起こしてんの久しぶりに見たな」
フリーザー「それよりも最近闇の界隈でカクセイさんの食品…いえ食品に失礼ですね、異物がまた出回ってるのですが処理しなくてはいけませんね」
サンダー「仕事増やしやがって」
エンテイ「悲報ライコウの保証人になってた私、最近変な輩に狙われる」
スイクン「私もですね…お仕置きが必要なのでは?」
ゾロアーク「最近私の歌が色んな国の軍に売れるの!ゾロアちゃん褒めて!」
ゾロア「マァ…明らかに兵器利用されてるゾ…」
イベルタル「空間の連中の趣味がロクなことに使われてねえ」 サンダー「今思ったけどカクセイの元となったミュウは誰なんだろ?」
ファイヤー「ハドウな訳無いしなwwww」
デオキシスA「しかしカクセイの激辛とゾロアークの歌声にオカマを操れれば容易に世界征服できるなwwww」
ミュウツー「世界征服…うおおおおお!!久しく眠っていた私の野望があああ(パーン!!)」
ミュウ「アホな事言ってるんじゃないの!」 アブソル「」
ナゲツケサル「」
ヤレユータン「」
グラエナ「」
ヤミラミ「」
ゴーリキー「」
カイリキー「」
ドンカラス「」
ブラッキー「」
カロスサンダー「これでよし…」
ツツケラ「タバスコで水没してて近づけない…」
オニドリル「これじゃライコウの仲間?を回収できませんよ」
カロスサンダー「ライコウを確保さえすればミッションは達成と聞いてる。このままずらかるぞ」
ライコウ「み…水………」 ホウオウ「酷い臭いがすると思ったら何だよいこりゃ…毒の沼か?」
ルカリオ「この強い殺気は…カクセイ印のタバスコですよ。誰かが廃棄したんでしょうかね…」
ルギア「環境破壊にも程があるだろ…何の目的でこんな事を…ゴホッゴホッ」
カロスサンダー「あいつらライコウを探しに来たか…まぁ俺達に追いつけるはずもないがな」
ライコウ「水…」 >>263
ヒュルルルル…
カロスサンダー「んっ?なんだかすばやさが下がっているような気が…」
ゼクロム「クロスサンダー!」
レシラム「クロスフレイム!!」
カロスサンダー「んなぁ━━━!?威力2倍!!」
オニドリル「一撃必殺!!!」
ライコウ「…うぅん」
キュレム「しっかりしてくれライコウ!大丈夫か?」 バアアアァァァァァァン!!!!!
キュレム「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!」
カロスサンダー「俺を攻撃した衝撃がライコウにも当たったんだ…あの麻婆豆腐を食って体にガスが溜まっていたライコウにな…」
ゼクロム「体が…動かない…Zット」
レシラム「ぐぅっ・・・全身がマヒしてるのか…」
カロスサンダー「爆発が強すぎてタバスコの飛沫が撒き散らされ…それにお前らは当たったんだ…俺はさっきの攻撃で吹き飛ばされ当たらずに済んだ…」
ライコウ「」
カロスサンダー「あとはこいつを連れ帰って報酬を頂き…仲間と山分けするまでは…倒れるわけにはいかない……」
パルキア「爆発!?」
ルギア「おい…なんか赤い霧も出てるぞ!体がピリピリする…」
ルカリオ「タバスコから発生した水蒸気ですね…もうただの毒薬ですよ…」 ゼルネアス「無駄ァー!」
カロスサンダー「げっ!」
ゼルネアス「成る程…全てあなたがやったのですか…」
カロスサンダー「そうだ…元はと言えば…お前が給料を渡さなかった事が原因だ…!」
ゼルネアス「吐き気を催す邪悪とはッ!タバスコで環境破壊をする奴の事です…!人に罪を擦り付ける奴の事です…」
パルキア「そいつがライコウを運び出そうとしたんだな?」
ホウオウ「何でお前はこの中で平気なんだよい?」
ゼルネアス「平気ではありませんが…前にカクセイさんの汚らしいタバスコを飲まされて抗体が付いたようです」 ルギア「美しい海がこんなことに……!」
パルキア「こりゃひでえわ、早く自体収集しねーと」
パアアア……
ルカリオ「あれ……水が綺麗に?」
スイクン「私達もライコウを探しますわ……いい加減業を煮やしました」
ホウオウ「スイクン!この状況において救世主だよい……あとエンテイも」
エンテイ「浄化といっても少しずつだけどな、というかなんなのだこの絵面……ちっちゃいズが誰もいない!」 エンテイ「ええいこうなればどさくさに紛れて気絶している三兄弟をプニショタに!!!!!!!」(錯乱)
ゼクロム「ちょ…またもロリショタスプレー」
レシラム「だからキュレムを狙うな…畜生体が…」
スイクン「よくもまぁ私の目の前でそんな真似を」
ホウオウ「俺もいるよい」ゴゴゴ… エンテイ「あっ、あれを見ろ!」
ホウオウ「話逸らす気かよい」
エンテイ「いや違う、空だ!」
ゴオオオ……
ルカリオ「貨物飛行機……?」
パルキア「ゴリアテだー!(パズー)」
ルギア「パルキアお前ふざけるなよ」
パルキア「ふざけてないもん」
ゼルネアス「あの飛行機……大量タバスコを積んで逃げる気ですね」 ルギア「何か最近糞ホモが一番神らしく無い気がするwwwwww」
ゼクロム「そんなの昔からだろwww」
パルキア「お前らが糞ホモとか言うからだよwwwww 全然俺を敬うどころか馬鹿にしてるじゃんwwww」
ゼルネアス「バカにされるような事ばかりする方が悪いのです」 ライコウ「」
カロスサンダー「あの飛行機に乗りライコウを引き渡せば俺達の任務は終わりだ…最後の力を振り絞って飛行機の所まで行くぞ…」
エンテイ「よし皆見てないな……三兄弟の周りにロリショタスプレーをセットしてっと…」
スイクン「…何してるの?」
エンテイ「さぁ?wwwそれより我々はライコウを探しに来たはずだが」
ゼルネアス「サンダーがライコウを捕まえて飛んでます…あの飛行機に乗りこむ気ですよ」
ルギア「撃ち落とすか?」
ホウオウ「撃ち落としたら積んだカクセイタバスコが撒き散らされるぜ。これ以上環境破壊はしたくねえよい」
パルキア「あいつらそれを狙ってあんな大量に…」 スイクン「では飛行機の出発を待って忍び込みますか」
ルギア「飛行機に忍び込むとか懐かしいな……いつの話だったか」
ルカリオ「なかなか難しい勝負になりそうですね……」
パルキア「じゃあ俺が空間繋げるぜ」 飛行機内
ライチュウ「お姉ちゃん、もうすぐライコウくるよ!」
アローラライチュウ「ふふふ・・・○×国なんて不明確な名前の国があるわけないでしょ!世界的大富豪のこのアローラライチュウ様が伝説のポケモンのライコウを甘やかしまくって伝説のポケモンの恩恵をうけて強くなるんだから!」
プラスル「お嬢様万歳!」
マイナン「ついでにあのサンダーも捕まえるんですよね?」
パチリス「ピカチュウ枠の大幅強化!」
エモンガ「うまくいけば環境入りで!」
デデンネ「いーかんじー!」
トゲデマル(にしてもタバスコの匂いがきつい・・・) エモンガ「エモモモモwwwwwwwww」
デデンネ「わあ、エモンガが狂った」
トゲデマル「まさかタバスコの影響なんじゃ…」 貨物飛行機 倉庫
シュワン
パルキア「ついたぞ、こっそりな」
ルカリオ「波導で見てみましたが……誰かが監視しているわけではないですね」
ルギア「なんで私らが乗ってもビクともしないんだこの飛行機」
スイクン「そこはツッコんじゃいけませんわ」
エンテイ「フム……ちっちゃいポケモンの気配を感じる」 >>276
レシラム「…誰もワタシたちがついてきてるって気がつかなかったでしね。」
ゼクロム「目が覚めてみたらまーたこのちびっこいキバゴサイズにされてたZーットwww」
キュレム「にーちゃ達早くライコウを助けにいこーよ!!」
ゼクロム「あぁぁぁキューちゃんがかわいい可愛いカワイイZーットwwww」ギューッ
キュレム「ぷきゃー!!」ジタバタ
レシラム「や め る で し 」グリグリ
ゼクロム「いでででレシラムやめてくれだZーット」 スイクン「あなたはッ!また!なにをやっているのですかッ!?」
エンテイ「いだだだやめやめ」
ルカリオ「シッ!見つかりますよエンテイさん!」
エンテイ「私かよ!」
ルギア「悪いのはお前なんだから当たり前だろう」
パルキア「よーし、ライコウを探しに行くぞ」
ホウオウ「三兄弟は俺に乗るよい」 ルカリオ「わざわざ三竜をちっちゃくさせて戦力ダウンさせて…、本当にこの人味方なんですかねえ」
スイクン「自分の事しか考えないアホなのよ」
エンテイ「アホとは失礼な!」
ホウオウ「本当の事を言って何が悪いよい?」
ルギア「そういや昨夜のジョジョはみんな老化させられるスタンドの回だったなwww」
ゼルネアス「何か今回とは逆ですが似てますね、やったのが敵では無く味方なのが頭が痛いですが」
レシラム「シッ!誰か近づいてくるでし」 トゲデマル「さっき誰かの声がしたような…気のせいかなぁ」
パルキア「(隠れろ!)」
エンテイ「ちっちゃくてふわふわ…モフりたい…」
スイクン「(黙りなさい…)」
トゲデマル「ここから声がしたような…」
エンテイ「(少しだけ…)」サワッ
トゲデマル「ぎゃあぁ!」チクッ!!
エンテイ「痛っ!背中からトゲが…」
トゲデマル「あっ…お嬢様ー!侵入者がいました!」
ゼクロム「悪いけど少し眠っててもらうZット‼」シュパッ
トゲデマル「うぐっ…」サッ
ゼクロム「逃げられたZーット」
レシラム「このチビサイズじゃ仕留められないでし…」 スイクン「もう!あんたって人は!どこまで私の足を引っ張ればきがすむの!?」
エンテイ「すまん・・・」
スイクン「あんたなんかホウオウに見捨てられてたらよかったのよ!」
エンテイ「・・・」
ずしーんずしーん
スイクン「何?この音・・・?はっ!」
巨大トゲデマル「侵入者・・・排除・・・」
スイクン「どうやら防衛システムみたいね・・・」
エンテイ「・・・スイクン、私に任せて先に行け。」
スイクン「エンテイ!?まさか足止めする気!?」
エンテイ「・・・足を引っ張ってばかりではいられんだろう。なぁに鋼ごとき炎タイプの敵ではない。」
スイクン「・・・無理してカッコつけちゃって・・・いいわ。たまにはカッコいいとこ見せなさい!」 エンテイ「さてお前…元は小さいのだろう?何か使って大きくしたのだろう?」
巨大トゲデマル「それがなんだ、侵入者ははい
エンテイ「元が小さいとわかれば私…イけちゃう!ほらこっちにおいでえええええ」スリスリスリスリ
巨大トゲデマル「ぎゃあああああああああ!!!」
エンテイ「ハァ…ハァ…たまんない…」
シュウウゥゥゥゥ…
トゲデマル「こわいよぉ…うぅ…」
スイクン「…先に行く前にあんたを始末しなきゃいけない気がしてきた」
エンテイ「トゲデマルちゃんトゲデマルちゃん…ハァハァ」
トゲデマル「」 パチリス「うわぁ…あのエンテイやばいよ」
ライチュウ「ずいぶん大勢で来たねぇ」
プラスル「どうしましょうお嬢様…」
アローラライチュウ「ふふ!ライコウの同僚の素性はリサーチしてるわよ……サイコキネシス!」
倉庫
ルギア「おい…エンテイの懐から何か出てるぞ」
エンテイ「あぁっ予備のロリショタスプレーが勝手に!」
プシュー
スイクン「ぐっ…早く逃げないと…」
レシラム「全員がちっちゃくなったら終わりでしよ!」 (空間)
ミュウツー「最近私の出番が無いからつまらん」
ミュウ「あんたも行けばよかったのに、ま、もう手遅れだけど」
メロエッタ「何か空気が爽やかだと思ったらHENTAIが居ないのよねww」
ビクティニ「本当にいい空気よねー」
マナフィ「あれ?ビクティニいつ帰ってきたの?」
ビクティニ「ゼクロムが今から危険な所に行くからって私を置いて行ったの」
ジラーチ「何か時々お兄さんっぽくなるよねゼクロムってw」
〜〜〜〜〜〜
(貨物飛行機内)
ゼクロム「ハーッハーッハックショーーーーーーイ!!!!!!(ゴォォォォォォ」
レシラム「あ、ロリショタスプレーのガスが!」
アローラライチュウ「???な、なによこのガス…きゃああああ!!」
パチリス「ちぱぁーー!!」
ホウオウ「ほう、ゼクロムのくしゃみでロリショタスプレーのガスがアロライ達の方に流れたんだよい」
パルキア「元々ちっちゃいのがもっとちっちゃくなったぞwwww」
HENTAI「ジュルルル…」 HENTAI「きゃいーんwwwwかわいいかわいいかわいいいいいいいい!(スリスリスリスリ」
アローラライチュウ「きゃああああーーーー!!助けて気持ち悪いーーーー!!!」
パチリス「こわいよーーーー!!!」
ルカリオ「…これ放置していいんですかねえ」
ルギア「オラ知らね」
スイクン「…そろそろ息の根を止めた方がいいわね」
ホウオウ「お前さんも随分変わったな…昔はもっと純真だったんだよい」
〜〜〜〜
ライチュウ「ああ…お姉ちゃんが〜」
エモンガ「こうなったらあれを使うしか…」
デデンネ「あれは危険よ!さっきもあんたおかしくなりかけたし」
マイナン「でも今使わないでいつ使うの!」 HENTAI「ウヒヒヒ…」
アローラライチュウ「」
パチリス「」
プラスル「くっ…2人を放せ!タバスコジェット発射!」
エンテイ「?……ぎょええええええ!!」
アローラライチュウ「ぎやあああああ!!」
パチリス「ぢゃあああああ!!」
プラスル「そ…そんな……パチリス!お嬢様ぁぁぁぁ!」
ルギア「厄介な事になったが…どうする?」
スイクン「近付かない方がいいわよ」
(貨物飛行機内VIPルーム)
ライコウ「ゴクゴクゴクゴク……プハー!」
カロスサンダー「部屋に窓もない…ドアは鍵が閉められたまま…」
ライコウ「ゴクゴクゴク…」
カロスサンダー「それとは裏腹に奴ら友好的だったな…依頼主という態度とは違う何かだ…」
ライコウ「麻婆豆腐が胃の中で爆発した後の水は格段に染みるぜ…ゴクゴクゴクゴク」
カロスサンダー「差し出されたパンケーキとマラサダからも微かに妙な匂いがする……麻薬とは違うが…」 パルキア「ディアルガが恋しくなってきた…ちょっと呼び寄せるか」
ホウオウ「それは駄目だろ…」
ルカリオ「待ってください…向こうから赤い霧が…ゴホッ!」
ボォォォォォォォォォォォォ
パルキア「どういう事だ?空間を繋げられねえぞ」
ゼルネアス 「極限まで濃縮されたカクセイタバスコの霧……このタバスコが全ての力を拒絶しています…!」
ルカリオ「赤い霧はあんなに離れてるのに凄まじい刺激が…」
スイクン「あれを浴びたら間違いなく命を落とすわ!」
ホウオウ「浄化できないのかよい!?」
スイクン「液体にしたとしてもここまで酷いと…手の施しようがありません…」 トテトテトテ…
キュレム「えいっ」ピキーン
ホウオウ「おいっキュレムっ!戻るよいっ!!」
キュレム「あの赤いケムリならボクはだいじょうぶでちゅ。だってときどき味見してまちゅから」
レシラム「むりでし!おっきいときでも気絶したり暴走したりしてるのに…ケホケホ」
ゼクロム「キューちゃんムチャすんなゲホッゴホッw」
ホウオウ「お前ら降りちゃダメだよい!」
スイクン「あら?でもキュレムの周りだけ赤い霧が凍って道が出来てくわ…」
ルカリオ「私のサイズなら行けそうだ…活路を開いて来ます!」ダッ!! ルギア「霧だってなら打つ手はあるぞ!エアロブラスト!キュレムのお陰で息が吸えるぜ!」ゴオオオ
ルカリオ「霧が更に開けた……!パルキアさん!キュレムさんの回収を!スイクンさん!一緒に来てください!」
スイクン「ええ!」
パルキア「よーしよく頑張ったな」
キュレム「」
レシラム「助かったでしキュレム」 ゼルネアス「ち…違う…行っちゃ駄目です!」
ルカリオ「…!うぐっ!」ガクッ
スイクン「!?ルカ…リオ……ぐっ!」ガクッ
ルギア「何!?…そうだ…パルキアとキュレムは?」
キュレム「」
パルキア「おい…キュレムは…….タバスコに…慣れてるんじゃないのかよ……」
ゼルネアス「濃縮したタバスコは味見してませんよ…気絶や暴走じゃすみませんしカクセイさんも限界は分かってるようですからね」
ホウオウ「皆は大丈夫なのかよい」
ゼルネアス「まずはこの2人からです!いやしのはどう!」
キュレム「うぅん…」
パルキア「あぁ助かった、しかし凍った道にいる2人は…」 ホウオウ「ルカリオとスイクン…動けないようだがどうするよい?」
ゼルネアス 「救出にもリスクが必要です。あの2人には先に行って貰いましょう……私が技を出すと同時に吹き飛ばしてください!」
ゼルネアス 「いやしのはどう!」シュイィィィン
ルギア・ホウオウ「ふきとばし!」ビュオオオオオオ
ルカリオ「ハッ!…吹き飛ばされる!?まさか敵が!」
スイクン「いえ…あれはホウオウ様とルギア…私達をここら一帯から逃してくれてるのよ」
マイナン「侵入者2匹…凄い勢いで接近してくる!」
エモンガ「まさかあのタバスコガスを突破したの!?」
ルカリオ「なんとか突破できましたね…大丈夫ですか?」ダッ
スイクン「ええ……この宇宙服みたいなのを着たライチュウ達が霧を起こしたのかしら」
ライチュウ「よーし、タバスコバズーカとタバスコ爆弾の用意!ぶっ飛ばしちゃうよ!」
デデンネ「いつになくノリノリですねお嬢様…」 ホウオウ「赤い霧を凍らせても駄目なら俺達はどうやって通るんだよい?」
ルギア「もう一度エアロブラストで吹き飛ばしてやろうか?」
ゼルネアス「吹き飛ばしても床や壁に張り付いて毒気を撒き散らすでしょうね…」
ホウオウ「何も通用しないならどうすれば…」
ルギア「ちょっと待て…あれを薄めたのが普通に発売されてるカクセイ印タバスコなんだろ?なら……」
ゼルネアス「そうか…!水で薄めて普通のタバスコにするんですね…そうすれば対策はいくらでも取れます」 ジュゥ…
ホウオウ「…水が蒸発したよい」
ルギア「ありえん…」
ゼルネアス「帰ったらカクセイは私がお仕置きする必要がありますね」
パルキア「スイクンの浄化も効かなかったんだからしゃあねえな」
パルキア「にしても全てを拒み破壊するカクセイ印のタバスコ…どう突破しようか」
キュレム「そうだ!カクセイ呼んでなんとかしてもらえばいいんじゃないでちゅか?」
レシラム「名案でし!」
ゼクロム「そうと決まればパルキアに空間繋げてもらおう」
パルキア「はいよっ!亜空切断!」
ズバッ
カクセイ「あ!皆さんどうかしま
ゼルネアス「ふんがー!!」ズガッ
カクセイ「ブフゥッ!」
イベルタル「どうどうどう」
ゼルネアス「ガルルルル」
ジガルデ1「いきなり殴るとは暴力的な」
ジガルデ2「おい空間変わってるぞ」
パルキア「イベルタルとジガルデ達までついてきたな」
パルキア「まあいいか」
パルキア「ゼルネアス…お仕置きは帰ってからな?」
ゼルネアス「わかりました…ふぅ…」
カクセイ「でー…何の用でしょうか…」ブルブル カクセイ「っとその前にこの赤い霧は何なんですか?」ブルブル
パルキア「その話だ。多分これはお前の作ったタバスコが兵器化された物だと思う」
カクセイ「勿体ない…調味料をこんな使い方するなんて!」
ホウオウ「……」
ルギア「ただでさえ厄介なタバスコが濃縮されたガスだからな……浴びたら死ぬだろうし何とかして薄めようとしたんだが」
レシラム「タバスコの力に耐えられなかったのか水の方が蒸発したでし」
ゼルネアス 「この感じは…おそらく50倍近く濃縮しているんでしょうね」
カクセイ「水じゃ駄目ですよ…辛味を薄めるなら辛味です!50倍タバスコなら…」ガサゴソ
ジガルデ2「何を探してるんだ…」
カクセイ「あったあった!この25倍タバスコ!これなら50倍に濃縮されたタバスコも薄める事ができます」
ゼルネアス 「ボラーレ・ヴィーア(飛んで行きな)」バシュッ
カクセイ「あっ…(パリーン!!)何をするんですか!」
ゼルネアス 「50に25を足しても75です…量が減ってない以上薄めた事にはなりません」 ルギア「そもそもカクセイ印は1倍でも伝説のポケモンを瀕死にできる威力を持ってるからな」
ゼルネアス「ギラティナも嫌がりますからね」
エンテイ「死ぬかと思った…」
キュレム「死ぬかと…はっ!」
レシラム「どうしたでし?」
キュレム「気づいたんでちゅ!カクセイ印は苦しむだけで伝説級なら誰も死んでないでちゅよ!」
ホウオウ「あ、確かに」
ジガルデ1「それ言い方を変えると生き地獄なんじゃ…」
ジガルデ2「尋問に使えるなやったぜ」
イベルタル「だからといってカクセイ印の激辛物質の中に突っ込む気にはなれねえな」
カクセイ「私は平気ですが」
一同「…」 カクセイ「…ってキュレムさん!?なんですかそのラブリーチャーミーなお姿は!!」
エンテイ「可愛いだろうカワイイだろう!!それは私が…ぐぇ」ドグシャッ!!
スイクン「ドヤ顔しない」
キュレム「見ての通りエンテイのせいなんらよ、カクセイ。それよりキミにたのみたい事があるんらけど」
カクセイ「ハイ!!!もうなんでもおっしゃって下さいキュレムさん!!!」(ハート乱舞)
ゼクロム「気持ちはわかるZーット♪只でさえ大好きなキューちゃんがラブリーチャーミーになっちゃって」
レシラム「カクセイには悪いけどここを突破するのに彼女の力が必要不可欠なんでし。」
パルキア「キュレム頑張れ〜可愛さ駆使してうまい事カクセイにとっととこの霧ん中特攻しろって言ってくれや〜」
イベルタル「なにそれ鬼かよ」
キュレム「ホントにだいじょうぶ、カクセイ?…ホントはキミにこんな危険な事させたくないでしゅ…」シュン
カクセイ「あーカワイイカワイイカワイイ…お任せ下さいキュレムさん!タバスコなら私の独壇場むしろ好物ですから!」キリッ
ジガルデ1「即落ちだの」
ジガルデ2「誰かさんを前にした時のお主のようだの」 ライチュウ「えーい!」ドカーン
デデンネ「地獄のような光景……でもこれなら最高最悪の兵器になります」
カクセイ「はああああーーーーっ!」ドッ
ライチュウ「なっ!侵入者!」
デデンネ「バカな!あの霧の中で平然としているなんて……!?」
カクセイ「私がそれの製作者ですからね。もう逃しませんよ」 ライチュウ「おっと」サッ
カクセイ「!?…私の動きが普段より鈍い……」
パルキア「どういう事だ?」
ゼルネアス「若干ですが影響を受けてるんでしょう…食べれるからと言って体に浴びて平気とは限りませんし」
ルギア「オリハルコンの胃袋に改造したんだったか…体は特に強化してないんだろうな」
レシラム「でも普段から悍ましい激辛料理を食べてるから抵抗が付いてるでしよ」
ライチュウ「ほい、タバスコ爆弾投下!」
ドォォォォォォォォン
カクセイ「何これ…タバスコの匂いと違う!?」
デデンネ「何だかスーツを通して刺激が…」
エモンガ「タバスコと火薬に猛毒まで加えてるらしいから…」
マイナン 「軍事産業の人達もえげつない事するな…」
カクセイ「うっ…本格的にタバスコを兵器として運用しているんですか……私だけで手に負えるか…」 ライチュウ「おらおらおらー!」
ボォォォン ドォォォォン ドカーーーン!!
マイナン「お嬢様!床が抜けました!」
エモンガ「爆弾なんだから乱発したら壊れちゃいますよぉ!」
デデンネ「防護スーツ着てるのに何だか体が痛くなってきた…」
カクセイ「うっ…ぐぅぅ……毒が……」
パルキア「なぁ…ルカリオとスイクンはどうなったんだ?」
ホウオウ「確かにカクセイの所にはいないな」
パルキア「さっきキュレムが言ってただろ…『伝説級なら誰も死んでないでちゅよ!』って」
キュレム「言いまちた」
パルキア「でもルカリオは伝説じゃねえじゃん」
ジガルデ1「まさか…」
ジガルデ2「しかし誰が助けに行く?」
エンテイ「……私に行かせてくれないか?」
ホウオウ「また小っちゃいポケモンを見て襲いかかるんだろ?この事態でお前が行くのは駄目だよい」
エンテイ「あぁ、だからホウオウ様がついてくればいい、いざとなったら止められるしな」 ルカリオ「うぐ……おえ」
スイクン「しっかりしてくださいルカリオ!……私のアクアリングなら退けることだけはできるけれど……これじゃ埒が明きませんわ」
エンテイ「スイクーン!そこにいるか!?」
スイクン「エンテイ?ええ、ルカリオもいますわ!」
ホウオウ「もうすぐだから衝撃に備えるよい」
スイクン「衝撃?一体どうするんですの?」
パルキア「ルギアの作戦だ!俺たち全員を避難させたらこの飛行機を海に落とす!」
スイクン「そしたら海が……」
ルカリオ「いや……きっと大丈夫ですよスイクンさん……」
ルカリオ「あれは腐っても海の神ですから……上手く波を操ってタバスコだけを分離させるんでしょう」
パルキア「正解だ!そしたら俺が使ってない空間にそれをブチ込むからな!」
スイクン「わかりましたわ!では急いで……向こうにいる仲間の保護を!」 ゼルネアス 「それでどうやって落とすんですか?下手に攻撃すればタバスコが先に漏れ出すかもしれませんが」
イベルタル「エンジンを狙って攻撃するなら両翼の辺りだ…」ガクン!
ゼクロム「すでに墜落しかけてるZーット」
レシラム「避難する暇もないでし」
ライチュウ「とどめよ!タバスコバズーカ!」ボン!
カクセイ「サイコブレイク!」
ボワァァァ!!
カクセイ「サイコブレイクと互角…我ながらとんでもない物を生み出してしまったかもしれません…!」
(VIPルーム)
カロスサンダー「なんだ?これは……なっ!タバスコガス!?」
ライコウ「ゴクゴクゴク…」
カロスサンダー「この頑丈な扉すら貫通するとは…なんて威力だ!」
ライコウ「ゴクゴクゴクゴク」 アローラライチュウ「はぁはぁ…そういう作戦なら止めてやるわよ…進行方向を陸の方に変えてあげる!」
ホウオウ「エンテイに気持ち悪いモフモフされて生きてたのかよい」
アローラライチュウ「思い出したくないわ…エレキフィールド!じゃあね!」ギュォォォォン
スイクン「っ!速い…」
ルカリオ「特性のサーフテールか…」
ホウオウ「あっちに操舵室があるんだろうよい!もしかすると落とさずに止める事ができるかもしれないぜ!」
スイクン「ええ、行きますわよエンテイ!」バシッ
エンテイ「モフモフしないモフモフしない……ハッ!」 ルギア「時間がない…早くエンジンを破壊するぞ!」
ライチュウ「させるか!」ドゴォォォ
カクセイ「サイコキネシス!」
レシラム「カクセイ!向こうで戦ってたんじゃないでしか?」
カクセイ「すみません…足止めできませんでした……皆さんは逃げてください!今度こそ止めてみせます」
ルギア「くそ…あのタバスコの煙に入れない以上こっちは手出しができねえ…」
ライチュウ「へぇ…やっぱり伝説のポケモン達でも無理なんだ?じゃあもっと撃ち込んであげる!」ボン! ボン! ボン!
ゼクロム「ぐわあああああ」
ジガルデ1「なんだ…これは本当にタバスコなのか…」
ジガルデ2「くそ…苦しい…」
カクセイ「タバスコ以外の物を混ぜて兵器として使ってるんだと思います…」
ルギア「悪用するしか使い道ねえし当然だな…ゴホッ!」
カクセイ「ごめんなさい…自分で作ったタバスコなのに…力が及ばなくて……」
キュレム「キミは十分やったから…そんなに無理しないで…ゴホッゴホッ…」
カクセイ「………」
ゼルネアス「ゴホッ!十分だとか無理だとか……私たちには関係ありません……飛行機を落とすっていうなら遠慮する必要はありませんね…」
ルギア「おい…何する気だ」
ゼルネアス 「インファイト!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁぁぁ!!」ドドドドドドド
バキッ!!
ライチュウ「なっ…床をぶち抜いた!?」 ゼルネアス「無駄無駄無駄無駄ァァァーーーーーWRYYYYYY!!!!」
ジガルデ2「こいつ飛行機を木っ端微塵にする気か」
ルギア「落ちるぞwwwww」
ジガルデ1「お主飛べるだろう!!」 ライチュウ「やるな・・・でももう無駄だよ!これをどうにかできない限りお前に勝ち目はないよ!」ボンッボンッ
ゼルネアス「『タバスコだけ』なら分解も難しいでしょう・・・」ですが『タバスコ以外の複合物』なら話が別です!フェアリオーラレクイエム・オーバーヘブン!すべての物質をもとの素材に『戻す』!」
しゅぅぅぅん
ルギア「あ・・・ああ、あれは辛さランキングでベスト100に入る唐辛子全種類だ!」
ジガルデ1「こんなもん入れておったのか!?」
カクセイ「いろいろ試した結果、それが一番よいと考えまして・・・」
ゼルネアス「あと、数量の毒物や劇薬・・・しかし分解されれば問題はありませんねッ!」
スイクン「エンテイ!私が許すからやっちゃいな!」
エンテイ「イエス!もふもふ・・・」
ライチュウ「ぎゃぁぁぁぁ・・・はっ!」
ビリジオン「おのれ!こっそりエンテイ様をストーキングしてみたら!エンテイ様を独り占めなんて許せませんわ!」
一同「!?」 エンテイ「ちょ、待!」
ライチュウ「」
ルカリオ「飛行機が落ちますよ!備えて!」
ゼクロム「うぎゃーー!?」
レシラム「わーーーー!?」
ズドオオオン
ルギア「任せろッ」オオオオ
ザバァ……ズズズズ
スイクン「タバスコの球体……こんな密度じゃ浄化はできませんわ」
パルキア「ナイスだルギア!こいつを異次元に抹消する!」シュワン
パルキア「……よし!完了だ、ついでに俺たちをこのまま波で運んで」
ルギア「おk」 ミュウツー「私の世界各国の甘いものと科学技術により新たに作り出した激甘シュガー!これでカクセイと戦えるだろう」
ミュウ「私は関係ない…ツーちゃんとカクセイちゃんが勝手にやってること…私は悪くない…」
ファイヤー「可哀想に…」
アルセウス「自分から生まれたポケモンの頭がアレだと泣きたくなるよな」
サンダー「おまいう」
フリーザー「ミスばかりのディアルガ、ホモのパルキア、異常食欲のギラティナ…これは泣きたくなりますねぇww」 パルキア「ところで何か最近物足りねえんだよな…」
ルギア「そういや俺もだ」
ルカリオ「まさかアルセウスにおしおき食らって無いからとかじゃ無いですよね?」
ホウオウ「こりゃ依存症かもよい」
〜〜〜〜〜
アルセウス「今気づいたが今年に入ってまだあのホモ野郎を裁いて無かったな」
ディアルガ「だから最近オカマがウズウズ落ち着きが無かったのかwwこりゃどっちも依存症だなwww」 ズズズズズガガガガガ
ルカリオ「あれは…異次元に抹消できませんよ!」
ジガルデ1「禍々しく赤いオーラを放ちながら広がっていく…」
パルキア「こんな馬鹿な…」
ゼルネアス「全ての力を拒絶するタバスコが抹消できるわけなかったんですね…」
ゴゴゴゴゴゴ……ドドドドドド!!
ミュウツー「抹消する方法はある」シュン
スイクン「!」
ホウオウ「お前…どうやって来たんだよい?」
ミュウツー「さっきパルキアが空間を繋げた時に場所を把握した。後はテレポートで移動するだけだ」
カクセイ「それで抹消する方法とは…」
ミュウツー「まぁ…見てろ、超激甘シロップ!」
ドバババババババ
パルキア「おい、何だこれ!?」
ミュウツー「さっき私が開発を終えた激甘シュガーから作り出した超激甘シロップだ」
ルカリオ「甘い匂いがこんなキツく感じるのは初めてです…」 シュウウウウウウウ……
レシラム「相殺し合って消えていくでし」
ゼクロム「甘辛い気持ち悪い臭いだZット……」
ゼルネアス「しかしよくこの劇物に対抗できる物を作り出せましたね」
ミュウツー「辛味成分は体を傷つけるが糖分は栄養になる……お前とイベルタルの生と死のような関係性だ」
カクセイ「は?」
ルギア「ん……?あれ?ここって…海じゃないぞ」
ホウオウ「そうだった!あのアホーラライチュウが進行方向を変えたんだよい」
スイクン「ここは…湖?なぜこんな所に…」 >糖分は栄養になる
イベルタル「勝手に巻き込まないでくれ、お前らの化学兵器と一緒にされたくない」
ゼルネアス「これには激しく同意です」
エンテイ「超激甘シロップか、どれどれ」ペロッ
エンテイ「うわあああああああ体の中が溶けるううううう!!!頭がいたいイイイイイイ!!!」バタン
カクセイ「これはどういうことですかねぇ」
ミュウツー「少し調整しなくてはな」
ゼルネアス「お前らまとめてお仕置きだッ!!」 ジガルデ1「エンテイが砂糖のように溶けてくぞ」
ジガルデ2「顔が苦痛で歪んでる…」
ホウオウ「助からなさそうだよい」
ルギア「伝説だし大丈夫だろう」
ルカリオ「私は近寄らない方がよさそうですね」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています