>>114 悪い意味での騙しと言えば大森

大森
「このゲームが発売され、プレイヤーの皆さんが遊んだとき、冒頭から大きく変わっていないと「『ポケモンS・M』と変わらないね」というネガティブな情報が、発売日にネットで広まってしまうので、
「これはすごいね」「まるで新作のようだ」というポジティブな情報が拡散されるようにして欲しい。
岩尾には冒頭を遊んだだけで良い評価をしてもらえるような作品づくりを意識してもらいました。」

大森「やはり、最初の印象は凄く重要です。そこで「前と変わってないよね」と言われたくなかったので、変化を印象づけるよう、
リーリエが追いかけられるイベントを入れたり、試練を早めに体験させたりして、とにかく口コミを誘いました。」

大森「僕は、よく「ストレートに作ろうとするな。トンチを使え」と言います。なんなら、ダジャレで笑わせて「ごまかして」解決したっていいんです。普通にやるのが、何よりも一番面白くない。
僕自身、ディレクターとして、そういうダジャレを言い合いながら「面白いじゃん」となれるくらいの環境を作るように努力しています。