レックウザについての新しいデータが判明したのでまとめておきます!

英名 rayquaza  学名 princeps caelo
推定体高 7.0m  標準重量 206.5kg  
特性:エアロック

「てんくうポケモン」に分類される大型爬虫類型携帯獣。
長きにわたりその詳しい生態が分からなかったことから「UMP(未確認携帯獣)」として分類されてきた。
しかし長年の研究によって、近年その神秘のベールが脱がれることになった。

緑色の体を持った胴長の大蛇のような姿を持つが、一方では東洋の龍神のモデルとされている。
体の横には黄色いラインが走っており、飛行する際にはこれが発光する。

食性は古来からの伝承により、『霞や塵を喰らって生きてきた』と定義されてきたが、近年の調査により、宇宙から降り注ぐ鉱物メテオライト…即ち隕石を食してきた事が分かった。
体内にはミカド器官と呼ばれる本種独自の器官が存在しており、ミカド器官は体内に溜まった隕石とレックウザのエネルギーを融合させ、
莫大なエネルギーを発生させることが可能となっている。
これによって発生させた磁気嵐によって乱気流を起こし、長い体をくねらせながら飛行するというのが飛行の仕組みである。
なおこのエネルギーの副作用で周りの気流を一変させてしまうという事が確認されており、過去に大雨だった場所を一瞬にして快晴にしたという記録が残っている。

ホウエン地方に残る伝承では、グラードンとカイオーガの戦いによって世界が荒れ果てた時、彼等の戦いを収めて平和をもたらした調停者の役割を担ったとされている。
また、一部の研究機関ではメガシンカの発祥と関わりがあるのではないか?とされており、詳しい結果が期待されている。