>>727

レス全部読んでないから、的外れになるかもしれないけど、
MVCの基本コンセプトは『プログラムの着火点(エントリーポイント)は、URLである』
という考え方が中心になっているらしいよ
つまり、どんなWEBアプリもそのプログラムにアクセスしないと何も起こらないという発想。
そこから更に考えを発展させて、URLの一部にメソッドを含めよたのがMVCのポイント。

この、メソッドを含んだURLを処理する枠組みをコントローラにした訳。

だから、コントローラを中心にデータをサーバに貯めるならModelに、
データをユーザに表示するならViewにと処理系を分けた。

一般的にビジネスロジックはModelにとか言われるけど、
このビジネスロジックとはデータに正規表現をかけて別の形に置き換えるとか、
特定の数値を暗号化したりとか、殆どの処理の処理を指す。

だから、ロジックの中心はModelで処理され、コントローラはただMやVにデータを振り分けるだけに徹するのが
正しいMVC設計と言われてる。

実際のコード量もControllerが異様に肥大しているMVCは、悪いMVCとされている。
迷ったらMにロジック書いて、Cから呼出すようにする。
どうしても呼出せないロジックだけCで処理しよう。