■L29の rewind(); は意図不明。
ログファイルが壊れる(例えば 8424<>127.0.0.1420<>127.0.0.8420<>127.0.0.842の ように)から
入れたのなら、アイディアとしては◎だが、スマートな処理とはいえないかと。

■あと、排他制御にバグがあるのでは。
ロックがかかっていても、fopen(); も flock(); も、 warning や fatal error (noticeも) を吐かないため、
処理が続行する。排他制御になってもならなくてもこのスクリプトは処理を最後まで実行するので、flock(); は
ちゃんと働いてない。
実際には起こらないかも知れないが、論理上、ロックがかかっているために L32 の fgets(); が失敗して
$buf に false が入ってカウンターが0に戻る可能性がある。L26でロックが取れなかった場合、
つまり前のリクエストを処理中の可能性がある場合、書き込みをスキップするかスクリプトを終了
するかブロックモードで待機させる必要があると思う。http://jp.php.net/flockにあるとおり、flock(); は
失敗すると false を返す。

■同じ理由で、前のロックが邪魔してロックがかかっていないのに書き込みに進行してしまうことがある。
書き込みがいくつも重なると、dat の内容がが妙なことになる予感。ここらあたりを rewind(); が力技で
解消しているように見える。