「オブジェクト指向Perlマスターコース」は良い本だ。
OOPじゃないPerlの解説も親切でわかりやすい。
俺はラクダ本を読んだことがないのでこれを読んでようやくlocalとmyの違いがわかった。
一般書籍レベルの解説書にはそれぞれの変数の振る舞いについては欠かれていたが、
本質的な定義について理解できたのは偏にこの本のお陰だ。
ちょっとでもOOPに興味があったら買うべし。

>>80
それはPerl4の頃の仕様じゃないか?
昔は名前空間の定義が曖昧だったためにパッケージ変数にアクセスするときに
「$パッケージ名'型グロブ」としていたときのものと思われる。
互換性を保つためにPerl5でもそれが読めるようだが、本質的にPerlオブジェクトは
$スカラにオブジェクトへのリファレンスを格納して->でデリファレンスするので
オブジェクトメソッドにアクセスするには->を使う。
ちなみに::はPerl5以降での名前空間の参照に用いる。

これでわかるか?てか合ってるかな?