>>69
ありがとうございます。
昨日「オブジェクト指向perlマスターコース」買ってきて読み始めましたが、
まだ言葉の意味から探っている段階です。
書いて頂いたもの、僕が出した例の「条件分岐によるサブルーチンの振り分け」
のその上に「オブジェクト指向」という概念、というかレイヤーをもうひとつ
かぶせている、という事でしょうか。

オブジェクト指向でプログラムを構築する、と言うのはある程度の規模でこそ
メリットが発揮される、というように感じますがどうなんでしょう。

今書いているものは2000行程ですが行の半分はHTML展開部分です。
で、進め方は設計の概略は最初に考えるものの細かな部分を含め、
どうしてもボトムアップな進め方になってしまってます。
こんな進め方は「オブジェクト指向」なプログラムには向かないような気がしています。
もっとトップダウンで進める、というか、初期の設計段階にもっと時間を
かける、というか。
僕が書いたやり方だとプログラムの構造が「フラット」な気がします。対して
書いて頂いたものはもっと「階層構造的」なきがします。
「フラット」なものは全体が煩雑になりがちですが、でもどうにでもいじくれます。
でも書いた本人以外にはわかり難い物になるでしょうね。
でも「階層構造的」なものは一部分の変更は容易で他の人にもプログラムの
全体構造はわかりやすいでしょうが、逆に言うといじくれる範囲が限定されてくる。
その分全体構造なり仕様を設計初期である程度明確にする必要がある、様な気がします。

> メリットはmainのソースをいじらなくてすむことかな。
これは僕が書いたやり方でもプログラムの構造が変わらない限り、同じだと
思うのですが、そういうことではない、という事ですか?