会話の中からキーワードを抽出するとして、それに好き嫌いという要素を付けたいと思っています。
好きなキーワードが多ければ機嫌がよくなり、嫌いなキーワードが多ければ機嫌が悪くなる。
また、好きなキーワードと共に出現するキーワードはだんだん好きになり、
嫌いなキーワードと共に出現するキーワードはだんだん嫌いになる。
発言者名もキーワードと同様に扱う。好きな人が言うキーワードは好きになり、
嫌いなキーワードばかりいう人のことは嫌いになる。

こうすれば、経験が増えるにしたがって十分に多様な好き嫌いが発生するのではないか。
しかし、問題はある程度の初期値がどうしても必要ということか。

人間の場合は本能的な快不快が適当な初期値を与えてくれるわけだが。