>221のアプローチだとyahooにもgoogleの既存システムの弱点回避を
導くよりは、gooラボで研究されて、下手すると実運用してないくせに
特許だけとられてがんじがらめにされてるようなアイデアを出しそうだ。

gooラボでのテーマや成果をみていると。
検索エンジンへの欲求は情報の鮮度と、アクセシビリティにつきると思う。
あとはパーソナライズね。鮮度を保証するために、機械で膨大なサンプルを網羅して
後は統計で個人ごとに異なる要求に応えるか、検索とは違うけどallAboutみたいに
権威者にディレクトリを維持させるというアプローチ自体は合理的な手段の
2極を極めていると思う。

強いて回避する方法があるとしたら、「何をソースに」「どういう重み付けをするか」
というロジックで差別化すること。前述の2極を意識するとSNSとかblogとか
すでに人が集めてディレクトリが出来ている情報から何を抽出するかだよね。
それは他の企業も取り組んでいる(需要が見越せる)けど完全な形が出ていない所。
一般的に「一次情報はどこか」に比重が置かれることが多いけど、
「次にくる」とか「以前きた」とか、情報が作り出したルートを図式化みたく
マクロ的な結論をどう出すか、というのはいくらでも研究の余地はあるらしい。
成功例が少ないけどw