右も左もわからん椰子をＰＣ自作出来る様にするスレ
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初心者は右も左もわからない。
『そんなのググって調べろ！』とか言われても
その調べ方がわからない。ヒントもなければ調べようがねぇ！
ＰＣ上級者に教えてもらうと必ず言われる『そんなの自分で勉強汁！』
だからその勉強の仕方すらわかんねーんだＹＯ！
そんな貴方の為のスレ。よろしこ！
・『結果』だけを教えるのではなくちゃんと『なぜそうなるのか』も
講義汁！初心者には結果論だけでは覚えられない！
・『過去スレ見ろ！』もここでは抑え目に。初心者にはとにかく優しく。
・犯罪を教えてはいけない。嘘を教えてはいけない。
・初心者の練習用にジャンク品で低価格ＰＣを作る方法もキボンヌ。
ﾏﾀｰﾘ逝きましょう。
暇人の自作PC 覚え書き ～合い言葉は自己責任～
注意：（独断と偏見で評価するのは）よくある事。（読む人は）配慮してくれないと。
・自作PCに必要なもの
CPU メモリ マザーボード ビデオカード サウンドカード HDD FDD
光学ドライブ ケース 電源 マウス キーボード スピーカー OS ディスプレイ
お金 時間 読み書きそろばん及び辞書を使って簡単な英語が読める知能
社会的常識 人に聞く前に検索エンジンなどを使う問題解決能力
やる気 ゆう気 げん気
・なんとなくQ&A
Q.自作PCは安くできると聞きましたが、いくら位でできますか？
A.それは一昔前の話です。ネットとメール程度ならeMachineの方が安く作れます。
あなたの用途にも依りますが、相場（OS・ディスプレイ無し）は「最低」これくらいです。
ネットやメール、軽いエロゲ…6万円 TVの録画/エンコ…10万円
画像編集…12万円 リネ2・FFなどの重い3Dゲーム…15万円 犯罪行為…首吊って氏ね
これにOS代（1～2万円）とディスプレイ代（5万～）が加わります。
Q.仕事（会社）で使うPCを組みたいのですが
A.止めておきましょう。トラブルが発生した場合、例えあなたの作ったPCに原因が無くても、
あなたの責任にされます。おとなしくメーカー製PCを買ってください。
Q.自作PCの雑誌で勉強したいのですが、オススメを教えてください。
A.どれも大して変わりません。が、見分けるコツはあります。それは後述で。
Q.変な英語が出てきてわかりません！教えてください！
A.だまれハゲ。
では各パーツの最近の事情を見ていきます。
それぞれ、今現在、一から自作するならコレを使う、といったものを大まかに分けて、
そして乱暴に説明します。（あくまでも目安、検索の手がかりとして）
～CPU～
☆CPUのクロック数（～GHz）が、性能の決定的差でないことを教えてやる！
Pentium4（Prescott）…高発熱・高消費電力・低性能と3拍子揃った凄いヤツ。暖房器具にどうぞ。*後述
Pentium4（Northwood）…バランス良。しかし消えゆく規格のため、今選ぶべきかは疑問。
CeleronD …Pentium4の廉価版。性能も当然下がっている。
PentiumM …低発熱・低消費電力・高性能。でも値段が高い。静音基地外御用達。
Athlon64（Socket939/Winchester）…バランス良。ゲームは大得意。今ならこれか。
Athlon64（Socket754）…一つ前の規格。今更選ぶ理由も無し。
Sempron …Athlonの廉価版。安いPC作りたいなら。
その他 …XeonやらOpteronやらC3やらは割愛。
この評価を見て、「あれ？」と思った人もいるでしょう。
今売られているメーカー製PCには殆どPrescottが入っていますし、
自作PC雑誌にはPrescottを使った構成ばかり載っているのに、なぜ？と。
…ぶっちゃけ、それは提灯記事です。もっとぶっちゃけるとIN℡の圧力です。
弱小PC雑誌は大スポンサーに逆らえません。（実際、廃刊号でIN℡の圧力を暴露した雑誌もあります）
車に例えるとこんな感じ。（あくまでわかりやすく例えると）
馬力＝クロック数（～GHz） 速度＝いわゆる"性能" 燃費＝消費電力
Pentium4（Prescott）＞500馬力のトラック 速度150Km/h 燃費5km/㍑ 価格500万円
PentiumM ＞200馬力のハイブリッドカー 速度160km/h 燃費30km/㍑ 価格800万円
Athlon64 ＞300馬力のスポーツカー 速度180km/h 燃費10km/㍑ 価格500万円
乗り心地も重要。いくら150km出るからってトラックでそんなに飛ばせません。 ～メモリ～
主流はDDRかDDR2。マザーボードによって使える種類が決まる。
WindowsXPを使うなら、512MBは欲しい。3Dゲームなら1GB、大きな画像を処理するならそれ以上。
安いからと言ってバルク品を買ってはダメ。エラーの原因になる。
デュアルチャンネルDDRにしたければ相性保証付きのメモリも２枚一組で買う。
～マザーボード～
非常に重要なパーツ。様々な情報を得て、じっくり吟味しましょう。
このマザーボードによって、使えるCPU、メモリ、ビデオカードが決まります。
今のマザーボードには大抵サウンドとLANが付いています。
中には、最初からビデオカードの機能が付いているものもあります。
～ビデオカード～
とりあえず規格で4種類に分けてみる。
AGP …今のところ主流。種類も豊富。
PCI-Express …新しい規格。これからの主流だが、選択肢はAGPに比べ少ない。
PCI …メーカー製PCだとこれしか付かない場合が多い。ｲﾗﾈ。
オンボード …マザーボードに最初から付いている。「映すだけ」ならこれで十分。
メーカーごとの違い（宗教）
NVIDIA（GeForce）…安定感はある、と言われている。
ATI（RADEON）…エロゲユーザー多し。同性能のGeForceより安い傾向にある。
MATROX（Millennium）…絵描き屋さん御用達。調味料多めかも。3Dゲーム？何それ？
3Dゲームの性能を気にするなら、「地雷」と呼ばれる商品に注意。
～サウンドカード～
今のマザーボードには大抵最初から付いている。それでノイズが出たり
音に対して不満があったら単品で買う。
FPS（First Person Shooter）をバリバリしたいならSound Blaster Audigyでも付けましょ。
～HDD（ハードディスク）～
新しくS-ATAという規格が出来ましたが、OSをインストールする際に
少し面倒な場合があります。
性能的にはUltraATAと（今のところ）変わりません。
特別な理由がない限り7200回転のもので良いでしょう。
容量ですが、ネット・メール・ゲームしかやらないなら80GBで十分。
TVの録画をする場合は200GB以上必要になります。
色々な宗教がありますが、最近は日立IBMが人気者です。
～FDD～
何だかんだ言って使う機会がよくあります。とりあえず付けておきましょう。
OEMのOSとセットにする場合が多いです。
～光学ドライブ～
自分の用途に必要な機能が付いているものを選択。
TV番組の撮り捨てならDVD±Rに書き込めるもので十分。
～ケース～
以外と重要。しっかりしたケースを選ばないと、騒音の元になったり、
冷却に大きな影響を与える。☆野金属のケースは定価で買わないように。
セール時の価格が適正価格。
～電源～
重要。これ一つで安定度がぐっと変化する。1万円以下のケースに付属しているものは
大抵クズ電源。全体のW数よりも、各出力の大きさで選びましょう。
～マウス・キーボード・スピーカー～
自分の手と耳と財布に相談。実際に触って確かめるのが一番良い。 ～OS～
自分で判断できないならWindowsXPHomeOEMにしておきましょ。
MCEは各パーツの対応までもう少し待っていた方が良いかも。
～ディスプレイ～
動きの速いゲームならCRT。それ以外なら液晶。
液晶は画質・視野角・応答速度で判断。せっかくだからDVIコネクタ付いてるやつ。
～TVキャプチャ～
今のところ外付けタイプでまともなTVキャプチャユニットは無い。
どうしてもパソコンでTVを見たい場合はPCI接続のものにすること。
MTV2000か2000plusの中古でも手に入ればBetter。
そこそこまともでコピガもうわなにをするやめろあｑえｗｓｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ
（BESTじゃない。素直にHDDレコーダー買った方が良い場合が多い）
～お金～
PCパーツはダメポなパーツと良いパーツの価格差が数千円ということが多々ある。
1万円をケチって10数万円を無駄にしないように。
通販を利用する際は店の評判を調べてから。（PCサ糞スにゃ気を付けろ）
パーツ一式買うと特別な保証の付く店もあるから、値段だけで選ばないこと。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
