オセロ ver 1.0
                                                               2002 7/1
                                                          written by もぐの


○いるもの
オセロマネージャ(Win32とかJavaとか。未定。)
オセロプレイヤー(CGI)


○なぜ、プレイヤーがCGIなのか?
1.普及しているHTTPサーバを使用できるので24時間いつでも戦える。
2.通信周りのプログラミングが必要ない。
3.HTTPを使用することによりセキュリティ上の制約が少ない。
4.ウイルスなどシステムにダメージを与えるコードを実行できない。


○通信の流れ

HTTPメソッドはすべてPOSTです。
プレイヤーが返すデータはtext/plainです。
文字列の文字コードはSJISです。


1.ゲーム開始
マネージャ → プレイヤー
TYPE=START&VERSION=1.0&ID=AAAAAAAA&COLOR=1

TYPE : メッセージの種類です。
VERSION : オセロマネージャのバージョン。この場合1.0。
ID : ゲームを識別するID。複数のオセロマネージャから接続された場合はこのIDで各ゲームを区別してください。同じゲームでも白と黒でIDは異なりますので同キャラ対戦も可能です。
COLOR : あなたの色。1が白、2が黒です。

マネージャ ← プレイヤー
START=OK

or

START=NG&MESSAGE=5人以上同時に接続することはできません。

START : プレイヤーの状態です。ゲームが始められるならOK、エラーとしたいならNGとしてください。
MESSAGE : STATE=NGのときエラー文字列を返すことができます。


2.駒を置く
マネージャ → プレイヤー
TYPE=PUT&ID=AAAAAAAA&COLOR=1&FIELD=01212020211010102001........

TYPE : メッセージの種類。
ID : ゲームを識別するID。複数のオセロマネージャから接続された場合はこのIDで各ゲームを区別してください。同じゲームでも白と黒でIDは異なりますので同キャラ対戦も可能です。
COLOR : あなたの色。1が白、2が黒です。
FIELD : 64バイトからなる盤面の状態。0が空白。1が白。2が黒です。

マネージャ ← プレイヤー
PUT=65

or