macOS Sierra、2008年以前のMac切り捨て、Adobe CS6が動かなくなる、非公式アプリ実行不可、他問題多数 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
Adobe、Adobe CS6製品はmacOS 10.12 Sierraに対応しておらず、必要システム構成外になると発表。
http://applech2.com/archives/20160920-bye-adobe-cs6.html
http://applech2.com/archives/macos-10-12-sierra-upgrade-check.html
Sierraで変更される機能はシステム環境設定の[セキュリティとプライバシー]設定で、
Sierraでは「すべてのアプリケーションを許可」オプションが削除され、
署名がされていないアプリ(いわゆる野良アプリ)が開けない状態になります。
macOS 10.12 Sierraは「pkg」からアプリなどをインストールした後、pkgをゴミ箱に入れようとするので注意。
http://applech2.com/archives/macos-10-12-sierra-pkg-delete.html
http://applech2.com/archives/macos-10-12-sierra-upgrade-check.html
AppleはmacOS 10.12 SierraでアップグレードできるMacのハードウェア条件を
El Capitan時のハードウェア条件から引き上げ、Late 2009以降のiMacおよび
MacBook, Mid 2010以降のその他のMacがアップグレードできるようになっていますが、
QuickTime APIが削除
HFSがサポートを終了 macOS Sierraへアップグレードする前に確認しておきたい機能や、注意点をまとめました。詳細は以下から。 日本時間2016年9月21日にリリースされるmacOS 10.12 Sierraでは様々な新機能や
利便性・パフォーマンスの向上が行われていますが、そのアップグレードに伴い
いくつかの機能が廃止され、新機能が原因の不具合が発生しているようなので、
それぞれ注意点をまとめました。 システム要件
AppleはmacOS 10.12 SierraでアップグレードできるMacのハードウェア条件を
El Capitan時のハードウェア条件から引き上げ、Late 2009以降のiMacおよび
MacBook, Mid 2010以降のその他のMacがアップグレードできるようになっていますが、 これに加えてOSのシステム要件もEl CapitanのOS X v10.16.8 Snow Leopard以降から
「OS X v10.7.5 Lion以降」へと引き上げられているため、古いMacBook Late 2009を
Snow Leopardで利用している方はLionへのアップグレードを事前に行う必要があります。 新機能が利用できない
SierraではContinuity機能の一部としてiOS 10デバイスとクリップボードを
共有できるユニバーサルクリップボードやAppleWatchによるMacの自動ロック
解除機能が加わりますが、これらの機能はそれぞれ別々のシステム要件があるため、
以下の条件を満たしていなければSierraへアップグレードても新機能は利用できません。 ネットワーク
既にリリースされたiOS 10でも非サポートとなったPPTPプロトコルによる
VPN接続がSierraでも非サポートとなるため、
一部のプロバイダーや学校や企業などでアップグレード後に支障が出る恐れがあります。 Gatekeeper
AppleはWWDC 2016のセッション706”What’s New in Security”で
macOS/iOSのセキュリティ機能をアップデートすると発表し、
その中の1つにmacOSのGatekeeperが含まれていますが、
このアップデートにより以下の仕様変更が行われます。 Sierraで変更される機能はシステム環境設定の[セキュリティとプライバシー]設定で、
Sierraでは「すべてのアプリケーションを許可」オプションが削除され、
署名がされていないアプリ(いわゆる野良アプリ)が開けない状態になります。 Java
Appleは昨年、OS X 10.11 El Capitanをリリースする際に
「OS X 10.11 El CapitanをOracleが2013年にサポートを打ち切った
Java 6のサポートする最後のOS Xとする」と発表し、Oracleも開発者に注意を促していますが、 現在でも古いAdobe CSシリーズやEclipse、Flash BuilderなどがJavaの
ランタイムを必要としており、Adobeは昨日CS6シリーズがSierraに対応しておらず、
必要システム構成外なると発表したため、ユーザーの方は周囲の
動作報告を確認してからアップグレードする事をお勧めします。 HFSがサポートを終了
1985年に公開されたMac OS標準フォーマット「HFS」がSierraでサポートを終了します。
これに伴いSierraではHFSの読込み機能も利用できなくなります。 QuickTime APIが削除
”OS X v10.12 API Diffs”によるとAppleはSierraでQuickTime APIを
廃止するため同APIを利用したアプリなどが利用できなくなると思われます。 Rootless
AppleはOS X 10.11 El Capitanでシステム整合性保護機能(通称”Rootless”)を導入し、
rootユーザーでも”/bin”や”/usr”などシステム保護管理下にあるディレクトリを
操作できなくしていますが、これに伴いシステム保護ディレクトリにある
非Apple製のファイルやコマンドが強制的に移動させられる仕組みがEl Capitanに組み込まれています。 iCloud
この機能を理解せずONにしてしまうと、デスクトップに散らばったファイルや
書類フォルダ内に保存されている仮想マシンなどの巨大なファイルがiCloud上へ
アップデートされてしまうので、この機能はデスクトップや書類フォルダを整理してから利用する事をお勧めします。 アプリの対応
WWDC 2016でmacOS SierraのBeta版が公開されて以来、
多くのアプリがSierraに対応したアップデートを提供していますが、
現在もまだキーボードカスタマイズツール「Karabiner」や
セキュリティアプリ「ESET」、PFUのScanSnap、KORG製品などが動作確認が取れていない、 または不具合があるとしてアップグレードを控えるように通知しているので、
仕事なので必要なアプリや機材がある方は公式サイトおよびRoaringAppsなどの
Webサイトで情報を集めてみてください。 PFU、過去にScanSnapで作成したPDFをmacOS Sierraの
プレビューアプリで扱うと一部のページが白紙になってしまう
現象があるとしてサポートページを公開。 この他にも毎年問題になっているプリンタードライバーの対応状況などがまだ出ていないため、
Sierraへアップグレードする方は必ずTime Machineでバックアップを
取ってからアップグレードを行うことをお勧めします。 阿鼻叫喚中www
macOS 10.12 Sierra 不具合報告スレ Part 1©2ch.net
http://potato.2ch.net/test/read.cgi/mac/1474429213/ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています