>>241
>説明がざっくりし過ぎてて詳しくはわからないが、375かな/分を超える速度になると内部処理に不具合が出てくるらしい。

これは、同時打鍵そのものが持つ限界ではなく、
やまぶきの現在の実装による限界であろうと思われます。

おそらく、やまぶきは、SetTimer関数により、システムクロックを参照していると思われます。
Windowsのシステムクロックは15.6ミリ秒の分解能しかありません。
375かな/分とは、160ミリ秒で1つのかなを入力することに相当します。
すると、文字入力間にシフトオン・シフトオフした場合、80ミリ秒を境に、どちらの文字に対するシフトオンかを
判定しなければならず、よって分解能が不十分なことによる誤判定が発生します。

これを解消するためには、高精度タイマーを使えばよい訳です。
例えば、Performance Counter です。
https://qiita.com/tobira-code/items/ae0764634f078407662f

PCのハードウエアにもよりますが、
Performance Counterは、1ミリ秒以上の精度が出ますので、
更に15.6倍以上のキー入力に耐えられることになります。
すると、5860かな/分ですが、
これはキーボードのハードウエアの限界以上とおもわれます。