イオン銀行は2022年5月から、発行するクレジットカードの素材に廃棄プラスチックを使う。1カ月で10万枚程度の発行を目指し、5年間で約58トンの二酸化炭素(CO2)の削減を見込む。銀行界にも脱プラスチックの流れが広がる可能性がある。

廃プラを導入する「イオンカードセレクト」はキャッシュカード、クレジットカード、電子マネーが一体となっている主力のカードだ