法人税法違反の疑いで東京国税局から刑事告発されたのは、出会い系アプリの制作や不動産営業の代行などを行う東京・豊島区の「トップドッグ」と藤井英人社長。

関係者によると、藤井社長は架空の外注費を知人の会社に振り込み、その後、現金で戻させるなどの手口で、2018年までの2年間で約1億4900万円の所得を隠し、約3500万円を脱税した疑いが持たれている。