■南海トラフ巨大地震による住吉寮崩壊後の住吉新寮再建案

・瓦礫撤去および群発的余震終息後、再建着手。
・稲生地区のジュネポワール、エスポワールを廃止して集約、
期間工・正規社員・実習生の区別なく収容し、全員が徒歩・自転車
通勤できるよう、20階超の2棟(ツインタワー)で構成。
これにより、現行の送迎バスを廃止。
・男、女、トランスジェンダーの区別なく混合化。
・正四角柱の形状で、互いの棟が面で重ならないようずらして配置。
・地下に最新の免震装置を導入。
・四角柱の外周のみに居室を配置、内周に外廊下。
・すべての居室の窓から開けた眺望。
・1階玄関はオートロック、管理人は24時間体制で常駐。
・メールボックス(ダイヤル錠)、宅配ロッカー設置。
・壁、天井、カーテンの汚損・修繕を抑制、受動喫煙対策
として、全居室内およびベランダでの喫煙禁止
(1階に二重扉で煙の漏れない喫煙所設置)。
・居室の広さは30平米のワンルーム。
・各居室にバス、トイレ、シャンドレ、台所(IH調理器導入)。
・床(フローリング)、ベッド、テレビ(32型)、
冷蔵庫(2ドア)、卓袱台。
・各階に洗濯室配置(居室内に洗濯機設置も容認)。
・マナーや衛生面で問題の絶えない大浴場は廃止。
・2階に食堂…定食の他、常時麺類とカレーを提供、
アラカルトメニューもチョイス可。ID支払い可。

・寮の住環境の満足度向上により、期間工の短期離職抑制と
他社から有能な人材を誘引できることに。