バブル(厳密には崩壊直後)時代、内勤者(現在、超幹部)の方から聞いた話。

当時は1人の隊員を現場に送り出し、お客様から頂いた金額から、隊員への給料、銀行への利子、装備品の維持費、内勤者の給料、支社を維持管理する諸経費等々引くと、純利益は1人辺り700円。

不景気で単価が下がった当時は300円と聞きました。

現在みたいに2号や警備以外の業務は殆ど無い(少ない)時代でしたので、嘘詐り無く大変だったと思います。

そんな暗黒時代に、逃げ出した隊員や、『警備なんて底辺なバイト先より〇〇の方がいい』とか敬遠してた考えの人が、日給がバブル時代に迫る勤学に上がり、入社祝い金、面接に来るだけで何千円ってので戻って来たり、やって来るのも


なんだかなぁ〜


と思ったり。(全)否定する筋合いがワシのには無いと自覚してはいるが、
統計的に、この2020年需要の厚待遇で集まった人に、優秀な人どころか普通の人材も少ないかな、と思う。