賃金未払いや残業代未払いは、正社員でもバイトでも労働基準監督署に証拠を揃えて届け出をすれば、
立ち入り調査が入ります。
残業代未払いの場合、労働基準法で定められている8時間を越えた勤務だと、
1時間あたりの賃金の25パーセント増しで支払うように行政指導をされます。
例えば、時給1,000円のバイトで残業代未払いの場合、
1,250円を会社が支払わないといけません。
正社員でもバイトでも、労働基準監督署に届け出をした事を理由に会社が解雇をするのは、
労働基準法で禁止されています。