歌手になるため上京したayuは
ひょんなことから一流ダンサーを目指す
ダンサーズと意気投合、
一緒にデビューを目指す。
いつも通り練習をするダンサーズと
ポエムを書いてるayuに不良が因縁つけてくる。
ayuがノートにこだわったせいで
愛犬マロンが無茶して溺死、traumaに。

その後オーディションにayuが出場、
オーディションで声が出ないという
珍事を引き起こす。
ダンサーズの応援によってなんとか歌えるも、
ダンサーズが気持ち悪い応援をしたことで
追い出される。

失意のダンサーズが帰るなか、
「現実を見ろ、俺達みたいなお荷物がいて
オーディションに受かったら奇跡。」
と、まともな事を言う奴が現れ内部分裂。
一人が発狂し、そいつを殴った後、
「キセキミセテヤルヨー!!」と意味不明な
言葉を発しながらトラックに飛び込み
ダンサーズの目の前で自○。

しかし、ようやくデビューが決まるが
大量の鉄骨落下によりayuは瀕死の重傷で
意識不明に。

ダンサーズが病院で見守るなか、
現れた謎の男、OZMA。
彼はayuが目を覚まさないのは、
彼女が歌は無力、と歌うことに
絶望してしまったためであることを話す。

OZMAは語る、ayuを助ける方法はただ一つ、
彼の秘術でayuの精神世界に入り、
中の悪魔から歌を取り戻すこと。

OZMA「ただしこの世界で傷を受ければ、
現実の肉体も傷つく、心がそうさせる。」
OZMA「俺はコイツに借りがある、だから行く、お前らは?」
互いを見つめ合うダンサーズ、みんな腹は
決まっている、もう言葉はいらない。
今、悪魔たちとダンサーズの
狂気の宴が始まる…!!