パチスロ賭博容疑で経営者ら逮捕

*ソース元にニュース画像あり*

http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukuoka/20181120/5010002897.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

福岡市の歓楽街、中洲で、店に設置したパチスロ機で違法な賭博を行っていたとして、
店の経営者と従業員らが常習賭博の疑いで逮捕されました。

逮捕されたのは、福岡市博多区中洲の店舗を経営する、王丸健容疑者(41)と従業員の中村英司容疑者(43)です。
警察によりますと、王丸容疑者らは、ことし9月と11月、店に設置したパチスロ機で
客に金を賭けさせ違法な賭博を行ったとして常習賭博の疑いが持たれています。

ことし6月に匿名の情報提供を受けて警察が捜査を進め、19日夜、店を捜索した結果、
通常の2倍から5倍のレートで賭博が行われていたということで、パチスロ機30台などを押収しました。
この際、客として訪れていた福岡市早良区と博多区の30代の会社員2人が
賭博の疑いで逮捕されましたが、容疑を認めたとしてすでに釈放されたということです。

一方、警察は、王丸容疑者と中村容疑者の認否を明らかにしていません。

店は、看板などは出さず、口コミで客を集めた上で、事前の連絡を受けて
客を店内に入れていたということで、警察は違法な賭博営業の実態を詳しく調べています。