歌丸の死に様をすべての喫煙者は他人事だと思わん方がいいぞ


忍び寄る病 〜“COPD”の脅威〜
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3585/1.html

落語家の桂歌丸さん、78歳。
5年前にCOPDと診断されました。
数メートル歩くだけで息切れするため、高座までは車いすで向かいます

「COPDって言われて、今まで聞いたことのないような病気で、
何が1番の元だっていうと、先生はタバコだって言うんですね。
だから今考えてみれば、もっと早く(タバコを)やめていればよかった。」


桂歌丸さん、最期に見せた弱音 弟子の桂歌春が告白「とてもつらかった」
https://www.oricon.co.jp/news/2114798/full/

総領弟子という立場から歌丸さんを見てきた歌春は
「歌丸はとても意思が強くて、運が強くて、芯も強い師匠だと私はずっと思っていました。
ですから、苦しい時でも見舞客に対しては『苦しい』とか『痛い』とかの弱音を吐くことはめったになかったんですけど、
さすがにその危篤を過ぎて意識が回復して、苦しいのが実感するようになってくると
『苦しい、楽にしてくれ』と言っていました。

最後まで呼吸器をつけていたものですから、鼻の頭がすりむけていまして、
いつも痛がっていたんですけど、これが痛がっていることだったんだなと。
2ヶ月も飲み食いできないのもツラいし、呼吸も苦しいし、つらかっただろうし、
本当に全部から解放されて『師匠、お疲れ様でした』という言葉を最期にかけました」