里見治紀社長(42)にとっては、コロナ禍で傷んだビジネスモデルの再構築が最優先課題だ。
中期計画では、遊技機に代わる看板事業を育成すべく、今後5年でゲーム分野に1,000億円の投資を行うとしている。
治紀社長の目はゲームに向いており、父親の里見治会長(79)のようなカジノに対する熱い思い入れはなかった。

コロナ時代の先を見据えて、会長にしっかりNOと言えるのは
やっぱ頼れる若社長だけっすねぇ