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 セガサミーホールディングスは30日、2018年3月期の連結純利益が前期比82%減の50億円になる見通しだと発表した。
従来予想は60%減の110億円だった。規制の強化などで遊技機事業が想定以上に苦戦しているため。

 売上高は10%減の3300億円となる見通し。従来予想(3800億円)から一転、減収となる。
10月から警察庁が遊技機の射幸性を抑えるため、出玉などの検定を強化しており、「販売許可が下りにくくなっている」(同社)。
18年2月には新たな規制が導入される予定で、遊技機導入を控える動きも強まっているという。

セガサミーの18年3月期、純利益50億円に下方修正
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO2409725030112017DTA000/