日本郵政の契約社員“女子トイレ侵入” 盗撮目的か
12/31(日) 21:15配信

日本郵政に勤める契約社員の男が、勤務する郵便局の女子トイレに侵入したとして現行犯逮捕されました。
盗撮目的の可能性もあり警察が調べを進めています。

警察によりますと、宗像郵便局の契約社員・野田駿悟容疑者(29)は2023年12月31日午後3時ごろ、
社員専用の女子トイレに侵入した疑いがもたれています。

個室に入っていた女性社員が、隣の個室の上からスマートフォンが出ていることに気づき、別の女性社員(50)に助けを求めました。
個室の中を確認したところ、野田容疑者がいたため建造物侵入の疑いで現行犯逮捕(常人逮捕)したということです。

警察の調べに対し、野田容疑者は「女子トイレであることに全く気づかなかった」などと話し、容疑を一部否認しています。
警察は盗撮目的の可能性も視野に、野田容疑者のスマホを解析するなどして調べを進める方針です。