2013年1月 

【日本テレビ】ソープランドの売春利益受け取る 3人逮捕

東京・台東区の吉原地区のソープランド「オレンジクラブ」から違法な売春の利益を受け取っていたとして、
警視庁は、韓国籍で名古屋市の元信用組合の理事長の男ら3人を逮捕した。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されたのは、
名古屋市の元信用組合理事長・権東鉉(76)や娘・権京子(54)ら韓国籍の3人。
権らは、2012年8月から10月にかけて、吉原地区のソープランドで売春行為で得た利益と知りながら、
家賃などとして計2200万円を受け取っていた。
警視庁の調べに対し、1人は容疑を否認しているが、権親子は容疑を認めている。
 

【フジテレビ】ソープランドから家賃名目で収入得ていた疑いで3人逮捕

無許可営業で摘発された東京・台東区のソープランドから、家賃名目で収入を得ていた疑いで、
韓国籍で信用組合協会の元会長ら3人が警視庁に逮捕された。
組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕された、韓国籍で在日韓国人信用組合協会元会長の
権東鉉(クォン・トンヒョン)容疑者(76)や、会社員の閔泳鏑(ミン・ヨンジュク)容疑者(63)ら3人は、
2012年8月から3カ月間、無許可営業をしていた台東区吉原地区のソープランドグループなどから、
家賃名目でおよそ2,200万円の収入を得ていた疑いが持たれていて、權容疑者は容疑を認めている。
無許可営業をしていたソープランドグループ「オレンジクラブ」は、2012年、警視庁に摘発されているが、
權容疑者らはこのソープランドグループから7年間でおよそ7億6,000万円の収入を得ていた。
 

【毎日新聞】犯罪収益収受:愛知商銀元理事、売春収益の疑い 警視庁が逮捕 /東京

売春による収益と知りながらソープランドの売り上げを得たとして、
警視庁保安課は2013年1月11日、
元愛知商銀理事長で韓国籍の権東鉉(76)=名古屋市名東区=ら3容疑者を
組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)容疑で逮捕したと発表した。
同課によると、権容疑者らは2009年9月、愛知商銀に長女名義の会社へ8億730万円を融資させ、
台東区の吉原地区にあるソープランド7店を買収し、経営既得権を購入。月1434万円を家賃名目で回収していた。
権の逮捕容疑は2012年8〜10月、売春の場所を提供して得た犯罪収益を、家賃名目で計750万円得たとしている。
容疑を認めている。権は2012年9月まで愛知商銀理事長、在日韓国人信用組合協会会長を務めていた。
 

【朝日新聞】吉原のソープランドを違法経営容疑 元信組理事長を逮捕

親族名義の会社を利用し、東京・吉原のソープランドを違法に経営したとして、
警視庁はいずれも韓国籍で、
信用組合愛知商銀元理事長の権田桐一容疑者(76)=名古屋市名東区代万町2丁目=と
長女の野口京子容疑者(54)=同市瑞穂区駒場町3丁目=ら3人を
組織犯罪処罰法違反(犯罪収益収受)の疑いで逮捕し、11日発表した。
保安課によると、権田容疑者は昨年8〜10月、
東京都台東区の吉原地区のソープランドの売上金750万円を「家賃」名目で受け取った疑い。
野口容疑者は昨年10月、同様に吉原地区の別の7店分の売上金1434万円を受け取った疑いがある。
権田容疑者は、野口容疑者や妻名義で設立した会社に、
愛知商銀から計10億円の融資を受けさせ、風営法で権利の売買が禁じられているのに、
違法にソープランドを買収し、実質経営していたという。
権田容疑者は昨秋まで同商銀の理事長のほか、在日韓国人信用組合協会の会長にも就いていたという。