ド●キホーテコラム
【谷木寸ひとj】パチンカーClassicだ 2018/8/4(土)
どうも現在のパチンコがいまひとつ熱くなれない、いまのパチンコ漫画は読む気がしないとおっしゃる方たちが、思わず手に取りたくなるパチンコ漫画誌パチンカーClassicです。
まるでタイムスリップしたかのようなビッグ錠先生や沖圭一郎先生の表紙のパチンコ漫画誌の誕生です。
ボクの登場がいかに歴史的なものだったかが、ひと目でわかるパチンコ漫画の歴史を振り返る永久保存版です。
手打ちのパチンコの時代を代表するビッグ錠先生の“球五郎烈球伝”は、現金連チャン機時代の天国モードと地獄モードを題材に“ハイエナ野郎”と呼ばれるサラリーマンのお話です。
故沖圭一郎先生は、パチンカーで連載していた“CR”からモンスターハウスをご夫婦で打ったエピソードです。 
(中略)
こうして見ると、その時代のパチンコ台と共にドラマがあったのです。
パチンコ漫画家と呼ぶには勿体ない、この本に登場している作品の先生方はパチンコ漫画以外も描けて、ヒット作をお持ちの皆さんだということです。
どの作品も画力の高さに驚かされます。
当時のホールの様子や、源さんやモンスターのように、リアル特定の機種が登場するのは、
1995年のボクの“ド●キホーテが行く”の大工の源さんからだということが“パチンコ漫画を変えた!”と言われた一番の理由で、実名のホールや常連さんたちが登場して、
当時週間モーニング連載中の様子も、ほぼドキュメンタリータッチです。
(中略)
このパチンカーClassicはお手元に1人1冊キープの保存版です。
(以下略)