ギャンブル依存性の他にもタバコ依存性、アルコール依存性などがあるが、「〜依存性」と名のつくものは物やサービスの購入者自身に何らかの過失があったからだと思う。

ギャンブル、タバコ、酒、これらは法律で禁止されている訳ではなく、買うも買わないも個人の自由。だからそれらの物やサービスを購入していた人にたとえ利益や不利益が生じたとしても、それはメーカーや店のせいではなくあくまでも購入した個人の責任。

インフルエンザの予防接種を受けるも、受けないも個人の自由。だからそれをせずにインフルエンザにかかっても病院のせいではなく、あくまでも個人の責任。

購入者個人に責任が生じるからこそ物やサービスを自由に選択して購入できるし、物やサービスを自由に選択できるからこそ購入者個人に責任が生じるのだと思う。