・Another〜もうひとつの星

「この俺が存在に気付けなかっただと…!?」静かに佇む女性に気圧される谷原
「フン…オヒキを使うとは。とうとうそこまで落ちぶれたか」

「あなたのこれまでは他人と比較しなくては価値を生まない」

「なんだと?」

「でも、あの人は一人で耀いていた。その耀きが消えることはありません。そう…わたしが守るもの」

「ぐっ…」

こっそりSF&アニメ路線にシフトチェンジ