>>237 >>277
私も少し考えたが
・クロと会う前の短ノアは孤独を感じ、涙を流していた、すると長ノアが現れた(孤独が産んだ偶像みたいな?)
・そこにクロがひょっこりくる。短ノアに一時の笑顔が戻った(長ノアは夢の存在なので触れられない)
・しかし異変が、クロの前から短ノアが姿を消したのだ
・長ノアは短ノアが姿を消したのは負の感情(悪夢)に飲まれたからだと確信
・短ノアを解放するために長ノアの欠片(帽子)を短ノアの理解者たるクロに託す。クロの旋律集めが始まる
・長ノアはピアノをひき、クロを待ち続けた、しかしクロがもう少しの所で黒く染まった短ノアにのまれれてしまう。(帽子も失う)
・短ノアにのまれたクロは集めた音の旋律を解き放つ。短ノアは悪夢から解放されたのだ。
・元に戻ったクロに長ノアは振り向く、クロが走ってきた。しかしクロは長ノアに見向きもしなかった。
自分は短ノアの夢だもの、帽子を失ったクロがこっちをむくはずがない。長ノアは最初からそう、思っていた(手を伸ばして無かった)

しかしクロがこちらを向き、そばに座った。 長ノアから涙が溢れた。

そして短ノアとクロは夢から覚めた fin.