韓国サムスン電子と米インテルが開発を主導する基本ソフト(OS)の「Tizen(タイゼン)」に、日本の通信事業者が注目している。
なかでもタイゼンのコンソーシアム(共同事業体)に加盟するNTTドコモは、ソフトウエア流通の仕組みについて積極的に提言。
タイゼン関連市場を盛り上げ、自社が米グーグルの「アンドロイド」に頼っている状況を打破する狙いがある。