クライアントPCのOSに「Windows Vista」を導入せず、次期OS「Windows 7」の出荷を待つ企業が増えていることが、社団法人日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)の調査で明らかになった。
高スペックのCPUや大量のメモリが必要で端末コストが膨れあがることや、業務ソフトの互換性が優れていないことなどが原因で、Vistaではなく一世代前の「Windows XP」が依然として支持を集める傾向に。
Windows 7の出荷を待つ「Vista飛ばし」の方針を選択する企業も増えているとJUASは指摘する。

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0904/09/news073.html