『「多機能になっても電話とメールは必須」--ソフトバンク、松本副社長が考える端末の絶対条件」』
を参照してみました。(下記)
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20397126,00.htm?ref=rss
ワイヤレス&モバイルビジネスの発信基地となるイベント「ワイヤレスジャパン2009」でソフトバンクの
松本副社長が携帯のOSに関して、「日本の端末の弱点は、OSを作らないうちに機能をつけてしまったこと。
機能の“建て増し”を続けることでわからなくなってしまった。しかしアンドロイドをはじめオープンなOS
が登場してきた。これでソフト開発というハンディキャップがなくなる。ハードウェアの開発はそもそも
日本が強い分野。ここで日本メーカーの強さが出てくる」と述べています。
 今、アンドロイドのほかに今新しい注目されているOSの一つとして、「Chrome OS」とよばれるものがあります。
『Google、『Linux』ベースの『Chrome OS』開発中』
(右記参照)http://japan.internet.com/webtech/20090709/12.htmlによると、
『Chrome OS プロジェクトでは、『ARM』プロセッサおよび『x86』プロセッサ
で動作するシステムの開発を目指している。つまり、これらプロセッサを搭載
したネットブックや、一般的な PC に加え、いずれはモバイル端末などでも利用
できる可能性があることを意味している。この計画の目的は、ウイルスやマルウェア
の影響を受けない安全な OS を開発することだ。』ということらしいです。
現在の国産の携帯電話はTRONというOSで動いているらしいです。これからの時代は
TRON以外のOSが必要となるのでしょうか。『Wikipedia』の「BTRON」の項目に
『孫正義は自著の中で、「TRON阻止に尽力した」と述べている。TRON推進派は
これをもって、「米国政府の策謀に押しつぶされた」と地団駄を踏んだ。なお、
最終的にBTRONはスーパー301条の適用はされていない。』と記載されています。
(下記参照)
http://ja.wikipedia.org/wiki/BTRON

これからの時代はTRONでは限界があるのでしょうか・・・。