なんか瞬時に複数から反論あったけど、おまえらそれマジで言ってんの?

リアルタイム性が若干劣る事は確かだが、だからなに?
RTOS搭載のガラケーがAnroidのGalaxy S IIIよりサクサクだとでも?

フットプリント?そうですか。
主記憶が1024MBあって、カーネルがRTOS 512KB(0.05%)とLinux 5MB(0.5%)で使い勝手にどう効いてくるの?
DRAMの消費電力としては約0.5%しか違わないわけだけど?
ケータイが使っている電力の中でDRAMの電力はそれほど大きくないわけだけど、そのなかで0.5%の
違いとLinux kernelの高機能さとどっちをとるかという話ですね。

ガラケーのバッテリーが1週間持つのに、スマホのバッテリーが1日しか持たないのは
Linux kernelのフットプリントが大きいのと省電力が劣っているせいってわけじゃないよ。
たしかにLinux kernelは大きくて、電力も食うわけだけど、それは大きな違いではない。
Linux kernelでやりやすい大きくて複雑なタスクを実行した結果それらのタスクが電力を
消費しているだけだとおもうよ。
リアルタイム性に関しても同じ、リアルタイム制御が必要なデバイスのための性能が確保で
きなければベースバンドプロセッサなどをつけて補うわけで、ユーザ視点のサクサク感とLinuxの
リアルタイム性はじつは直接関係ない。

リアルタイム性が低くても問題ないとかフットプリントが大きくても問題ないとかそういうことを言ってるんじゃなくて、
トレードオフの話をしているわけです。Linuxのほど高機能なカーネルで、なおかつ小さくて低コストな
カーネルがあれば皆それをつかいますよ?いちばんマシなのがLinuxってことです。