CPU内蔵のL1、L2キャッシュ機能を最大限活かし、搭載RAM上で可能な限り
動き、ファイルの保存段階でHDDを使用し、電源OFFの際にはUSBメモリや
CD上に作成あるいは更新ファイルのバックアップを実行するかどうかを尋ね
選択の後電源が切れるようになっていて欲しい。HDDの故障や起動時に感染
実行されるウイルスなどの被害に対して少しでもリスクを減らしたい。
に対して

 OSセットアップ上マザーボードに繋がっている機器は認識してドライバー対応
が難しい機器の存在に対して警告やインストールの選択画面を出して欲しい。
 システムのログ類は要らないのでファイルの読み書きがCD,DVD,USB端子に
繋いだあらゆる機器に正常な動作を約束するものであって欲しい。
 日本語入力(日本語キーボードのカナ入力とローマ字入力)と出力(画面、
プリンタ、文書の保存と読み出し)が常備されていて、出来れば縦書きや
筆文字フォントが標準で選択出来ること。
 各種ドライバ関連のサイト、OSのサイト、アプリケーションのサイト、が
あらかじめブラウザに登録されていて、ユーザの必要に応じて最新情報の
入手や導入、更新が可能なOSを活かすためのネットワークの筋道が
整備されたもの。