>普通のWebアクセスでも、OS自体にハックツールが仕込まれてたらSSLとかの暗号も無意味だけど、
>仮想マシン使えば安心通信できます。

なぜ?安心通信できるの?VMは魔法の道具ですか?
ホストOSやVMMやBIOSのレベルでロガーやスニッファが仕込まれていたら、どうするの?

>CDブートすれば済む話ではあるけど、Windowsの場合は毎回デバイスインストールになる。
>仮想マシンはCPU依存が多いが、そのほかのデバイスは仮想化されてるから。

まったくのデタラメで、何の話をしているのか理解不能。
聞きかじったタームを並べてるだけだろ

>まあ、セキュアマシンはHDD以外のデバイスを仮想化してないだろうけど。

今回のハイパーバイザが提供するのは、HDDとネットワークの暗号化。

HDDに対しては摘出して読み取られた際の情報漏洩を抑止するもので、
ネットワークについても改竄の容易なOSレベルでVPNを導入するのではなく
より低レベルで強制的にトンネルを張らせるための代物。

で、只のトンネルなので、当然接続先が存在しなければ意味が無いわけだけど、
ネカフェ難民みたいなその日暮らしでスタンドアローンな連中が
どこかのネットワーク(本来の目的では役所や政府機関)と
セキュアなトンネルを張るだけのVMMを何に使えるのか、って話なんだけど?

百歩譲って、一般公開されたこのVMMが広く一般でも活用するような事になったとしても、
企業や学校等でセキュアなLAN環境を利用できる立場(つまり社員や学生)で、
そいつらがネカフェや無線AP等からVPNで繋ぐような用途でなければ活用しようがない。
接続先のネットワークを持たないスタンドアローンwなネカフェ難民には、無用の長物だ。

まあ、何が仕込まれているかもわからないネカフェのPCでも
CDブートで自前の環境を起動すれば安全、とか言い切っちゃう程度の妄想なら、同じく無縁だな。